63 遠慮 ページ15
業サイド
射撃を終え殺せんせーが、
「少し待ってください」という。
ほんとに凛。きているのかな？
廊下からは、ほんの小さな声だけど
『えっ、やっぱり、
やめようよ‥‥殺せんせー。』
という声が聞こえるということは、
来ているみたいだ。
そのうち殺せんせーだけが教室に入ってきたかと思ったら、
殺せんせーの服の裾に
子供がまとわりついていた。
一瞬、凛じゃないと思ったが、
顔は確かに凛だった。
子供のように感じられたのは、
たぶん、いつも無理して俺たちに合わせていたのだろう。
全「凛？」マオ「凛ちゃん！」
『えっと、‥‥その‥‥』
恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら
『あんな事言って‥‥ごめんなさいっ、』
「なんだ‥‥そんな事か‥‥。」
「俺は、気にしてないぜ？」
そういう声が飛び交う。
『そ、‥‥それでは、さようなら。』
こっそり教室を出ようとした凛を
殺せんせーが捕まえる。
殺せんせー「もう片方のはいいのですか？」
凛は、ﾁｯと舌打ちし
早く帰ってゲームしたいのに‥‥
というような顔で、
『私は、自分の事をまだ話すつもりは、ありません。話すのは、話さなければいけない時でいい。というのなら、私は、復学します。』
俺は、‥‥それでもいい。帰ってきて欲しい。
皆もそうだったみたいで、
うなずく。
そして、茅野が、立ち上がると、
カエデ「心配したよ！大丈夫？」
と抱きつく。それを合図のように、
女子は、凛に抱きつく。
『えっ、‥‥わぁ！苦しっ！』
俺も中に入って抱きしめたかったが、
女子ばかりだったので、遠慮することにした。
ホントはしたかったんだけどね♪←
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駄作者 - 歌い手ユナ(雪夏)(小林さ那)さん» はい！暇人なので、ここからは、更新頑張ろうと思います！ (2017年4月12日 19時) (
レス) id: 28a85a0f4c (このIDを非表示/違反報告)
歌い手ユナ(雪夏)(小林さ那) - がんばれ 作者 諦めないで 進もう！ (2017年4月12日 18時) (レス) id: 612ce416c0 (このIDを非表示/違反報告)
駄作者 - ポワロ。さん» こんな駄作を楽しみにしていただいて嬉しいです(泣)これからも、とりあえず頑張ります！！ (2017年4月6日 21時) (レス) id: 28a85a0f4c (このIDを非表示/違反報告)
ポワロ。(プロフ) - 頑張ってください！！楽しみにしてます！！ (2017年4月6日 21時) (レス) id: fb9aa2680e (このIDを非表示/違反報告)
駄作者 - 若干スランプに入ってるような気がしますが、とりあえず、頑張ります‥‥。 (2017年4月4日 18時) (レス) id: 28a85a0f4c (このIDを非表示/違反報告)
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