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社長と目的 ページ9
ｰ翌日ｰ
ｰ廃墟のビルｰ
「私に何の御用でしょうか？ルーファウス神羅社長。｣
ルーファ 「・・・君達がセフィロスを甦らせるのかい？｣
「・・・そうですが、何か？｣
ルーファ 「・・・顔を見たくてね。｣
カダー 「・・・母さんを返してよ｡｣
ヤズー 「・・・お前らが隠してるんだろ？｣
ロッズ 「・・・返せ｡｣
「・・・待って下さい。あなたの目的は何ですか？じゃないと､接触させて頂けないでしょう？｣
ルーファ 「・・・随分、頭がキレるな・・・ククク・・そうだ。・・・約束の地が欲しいんだよ。｣
「・・・そうですか・・・｣
カダー 「無理だね。・・・約束の地は、僕らとAと母さんの物なんだ｡｣
「・・・多少は、強硬手段に出ましょうか・・・｣
Aが、３人とアイコンタクトを取ると・・・
・
ルーファ 「・・・ほぉ・・・？｣
それぞれの武器がルーファウスに向けられて
いた。
「・・・ジェノバを下さい。・・・さもなくば、ここで殺害します。｣
ルーファ 「・・・ここにある。・・・でも、こうなるのさ！｣
ルーファウスは、ジェノバの首が入った黒い箱を投げ捨てたーー
「・・・させないっ！！｣
Aは飛び降りて、箱を胸に抱え・・・
ｰ次回へ続くｰ
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作者名：｢名もなき贖罪の銃士の少女｣ | 作成日時：2017年3月21日 15時
