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ʬ( ´・֊・` )ʬ
A side
朝ごはんは好評で、みんな美味しい美味しいって言ってくれた。
でも朝から二升半無くなるとは思わなかったな。食べすぎだろ男子高校生。
昼もすぎ、今は午後。
この時間は、
侑「くっっそ!」
角名「……全国行ってないとか嘘でしょ」
及「どーだ!みたか!!」
岩「クソ川うるせー」
花「そーだそーだ」
松「うるせーぞ」
ゲームをやっていた。
稲荷崎との試合が終わったとこで、フルセットの末、なんとか2セットもぎ取り、勝つ事が出来た。
『おつかれさまでーす』
その後も何回かやって、勝率は5分ほど。同じくらいってことかな。やっぱりみんなは弱くない。ちゃんと、強いよ。
今回のこの結果は、みんなに自信を与えただろう。
そしてやって来てしまった夜。
『……』
及(ニッコー)
『……あの、』
及「ん?何?」
『イエナンデモナイデス』
皿洗いしないといけないんだけど、そんなことは言わせてくれなかった。
半分引きずられた状態で青城の部屋へ連れていかれる。
及「よし。じゃ、話してもらおっか☆」
視線が集まる。
……話しずら。
本当は言いたくないけど、思い出したくもないことだけど、ここまで来てしまったのはしょうがない。
重い、くそ重い口を開いて話し始めた。
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かえで - いいんだよ♡(14話より) (2022年4月23日 23時) (レス) @page41 id: ad15bea1f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩音 | 作成日時:2019年3月28日 7時