検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:93,731 hit

11 ページ38

ʬ( ´・֊・` )ʬ

A side

そして翌日。

あー、今日の夜、話さないといけないのか。めんどくさい。
それ以前に、あんなこと、もう思い出したくもないのに。
なんて考えながら朝食の準備をする。
ん?今何時かって?
4:30♡
ほんとふざけんなって感じだよね。
昼とか夜ご飯は、お母様方が手伝ってくださるけど、さすがにこの時間は来れないから、1人で準備しなくてはならない。
あーーー。めんど。


『……あ、時間』

あっという間に朝食の準備は終わり、選手達の起床時間になった。
……起こしに行くんだっけ。
自分で起きろよと思うのだが、一応マネの仕事内容に振り分けられていたので、起こしに行くため、食堂を出る。

『おはよーございまーす』

1番部屋が近い柳原から起こしに行く。
みんな優秀で、ちゃんと起きてた。

『朝ごはんもうできてるので、食堂行って食べてて大丈夫ですよ』
「あ、ありがとうございます」

失礼しますと断って、次の部屋に行く。

『おはよーございまーす』
侑「あ、Aやん!おはよ!てかサムが起きひんのやけど。起こすの手伝ってーな!」
『……起きれんの治ってないんやな』
侑「おん!毎朝苦労してんで!」
『ごめん。それは聞いてない』
侑「なんやと!?」

うるさい侑は置いといて、治の近くに行く。

『ほら治。起きて』
治「んー。眠い」
『こっちも眠いわ。朝ごはんできとるけん。はよ起きー』

ぽんぽん叩きながら言う。

ガバッ

『うおっ。いきなり起きんといてや。心臓に悪い』
治「Aが作ったの?」
『無視かいな。おん自分が作ったで』
治「……行く」

もそもそと動き出す。
まぁ、起きたみたいやし、いっか。

『ほな食堂行ってな。もう出来とるから』
侑「Aは?」
『みんな起こさなあかんねん。でもあと青城だけや。すぐ行くで』
侑「んなら行っとるわ」
『ほーい』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

文字数の関係で以後細切れになります。
こまぎれは豚がおすすめ(((((

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
87人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 青葉城西 , 稲荷崎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

かえで - いいんだよ♡(14話より) (2022年4月23日 23時) (レス) @page41 id: ad15bea1f8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彩音 | 作成日時:2019年3月28日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。