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ʬ( ´・֊・` )ʬ
A side
そして翌日。
あー、今日の夜、話さないといけないのか。めんどくさい。
それ以前に、あんなこと、もう思い出したくもないのに。
なんて考えながら朝食の準備をする。
ん?今何時かって?
4:30♡
ほんとふざけんなって感じだよね。
昼とか夜ご飯は、お母様方が手伝ってくださるけど、さすがにこの時間は来れないから、1人で準備しなくてはならない。
あーーー。めんど。
『……あ、時間』
あっという間に朝食の準備は終わり、選手達の起床時間になった。
……起こしに行くんだっけ。
自分で起きろよと思うのだが、一応マネの仕事内容に振り分けられていたので、起こしに行くため、食堂を出る。
『おはよーございまーす』
1番部屋が近い柳原から起こしに行く。
みんな優秀で、ちゃんと起きてた。
『朝ごはんもうできてるので、食堂行って食べてて大丈夫ですよ』
「あ、ありがとうございます」
失礼しますと断って、次の部屋に行く。
『おはよーございまーす』
侑「あ、Aやん!おはよ!てかサムが起きひんのやけど。起こすの手伝ってーな!」
『……起きれんの治ってないんやな』
侑「おん!毎朝苦労してんで!」
『ごめん。それは聞いてない』
侑「なんやと!?」
うるさい侑は置いといて、治の近くに行く。
『ほら治。起きて』
治「んー。眠い」
『こっちも眠いわ。朝ごはんできとるけん。はよ起きー』
ぽんぽん叩きながら言う。
ガバッ
『うおっ。いきなり起きんといてや。心臓に悪い』
治「Aが作ったの?」
『無視かいな。おん自分が作ったで』
治「……行く」
もそもそと動き出す。
まぁ、起きたみたいやし、いっか。
『ほな食堂行ってな。もう出来とるから』
侑「Aは?」
『みんな起こさなあかんねん。でもあと青城だけや。すぐ行くで』
侑「んなら行っとるわ」
『ほーい』
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こまぎれは豚がおすすめ(((((
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かえで - いいんだよ♡(14話より) (2022年4月23日 23時) (レス) @page41 id: ad15bea1f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩音 | 作成日時:2019年3月28日 7時