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( ^ω^)
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No side
波「………そうだよ」
及「えっ?」
波「仕事、やってなかったよ。イケメンがいるって言うからはいって、仕事する気ないけど、優しくされたいからやってるって嘘ついた」
そう言って顔を上げた波切の顔には、もちろん泣き後なんてなかった。
国見と松川以外の口から、え、と息が漏れる音が聞こえる。
波「あ〜あ。3年間このままなはずだったんだけどな。ま、いいや。じゃあねー。もうこんな部活に興味ないわ。風香のことちやほやしてくれなさそうだもん」
小さく手を振って体育館から出て行く。
ドアが閉まると、部員の怒りが爆発した。
「はぁ???????なんだ、あれ」
「まじ、なくね?」
「なんだよ。おれら、騙されてたってこと?」
及「ねぇ、岩ちゃん。つまり俺たちは、嘘を信じて、本当に頑張ってる人を無視してたってこと?」
岩「……あぁ。だな」
花「まじ、かよ」
及「ち、ちょっとAちゃん探してくる!!!」
岩・花・松「お、俺も!」
そう言って3年生は、慌ただしく体育館を後にした。
矢「……俺らは、とりあえず待ってようぜ」
「「「あぁ」」」「「「うぃっす」」」
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こんなことがあってから、[波乱 6]へ続きます。
唐突に書きたくなって、やってしまった。
個人的に国見ちゃんって、ほんっっっとにかわいいなって思うの。それだけ。
あ、お気に入り登録、ありがとうございます。完全に自己満で書いてて、反応があること、期待してなかったんで、めっちゃ嬉しいです。
たまに脱線しますが、温かい目で見てくれると、嬉しいです。
hit数も、いつのまにか200超えてて、震えてます。
ありがとうございます。
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かえで - いいんだよ♡(14話より) (2022年4月23日 23時) (レス) @page41 id: ad15bea1f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩音 | 作成日時:2019年3月28日 7時