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どれだけ仕事が嫌でも、朝はくるらしい。
今日も重い体をおこす。
机にあるコーヒーカップを見てふと、隼くんを思い出した。
あの、笑顔かわいかったなぁ。見てるだけで癒されるっていうか。
また、今日も会えるかな？
そう思うと今日が少しだけ楽しみになった。
そう思ったのもつかのま、。
また、今日も失敗した.........
彼氏さんをいつもと違う雰囲気でドキドキさせたいというお客さんにオススメを聞かれたのに全然答えれなかった.........
しょうがないじゃん、彼氏なんて玲於がかっこよすぎていたことないし。
今日も落ち込んだ気持ちのまま、隼くんと会ったあの店に行く。
「はぁー上手くいかないなぁ」
隼「どしたの？Aちゃん」
「え？」
声がしたほうをむくと、隼くんがいた。
「私の名前なんで、.........？」
隼「へへっ 玲於に教えてもらった」
嬉しそうな顔をして、私の横に座る隼さん。
かわいすぎますって。
「私も玲於から、ききました！隼くんですよね？」
隼「はやとくんです笑」
隼「Aちゃん、俺より年下だったんだね！てっきり年上かと、笑」
「いえいえ！こちらこそ、隼くんがGENEって知らなくて、なれなれしくしてごめんなさい！」
わたしがそう言うとなぜか、隼くんは不機嫌な顔になった。
隼「俺にはなれなれしくしてくれないの？玲於みたいに」
拗ねるようにうつむいて、コーヒーを見つめる隼くん。
「していいんですか！？」
隼「また会えますかって、聞いてきたのどこの誰でしたっけ！？」
笑いながら言ってくれる、隼くん。
優しいなぁ。
隼「なにか、悩み事でも？」
「え？」
隼「さっき、ため息ついてたやん」
「あ！実は仕事で失敗しちゃいまして。私、
アパレルで働いてるんですけどお客さんからのオススメとか聞かれた時ぜんぜん対応できなくて」
隼「社会人なったばっかでしょ？」
「そうなんですけど、......。特に彼氏さんに、喜ばれそうなものって、なにですかって聞かれた時が1番分からないんですよ(笑)彼氏がいたことないので」
隼「えっ！？こんなにかわいくて、いたことないの！？」
ん？今、隼くん
「か。かわいい！？」
隼「うん、かわいいじゃん、Aちゃん」
「そんなことないです.........！」
隼くんに、言われ一気に体温が上がるのがわかる。
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きき - んば！ (2021年4月6日 19時) (
レス) id: bf8d085e18 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 梨香さん» コメント、ありがとうございます！ こもれお好きのファンさんにおすすめですよ！自分でいうのもなんですが(笑) どちらがくっつくか妄想しちゃってください(笑) 更新遅めで申し訳ないです。。これからもよろしくお願いします！ (2020年5月16日 22時) (レス) id: 64005cd1ec (このIDを非表示/違反報告)
作者 - あめさん» ありがとうございます！ どちらとくっつくか予想しながら読んでくださいね(笑) 最近、更新遅くなりごめんなさい！！ かならず更新しますのでもう少し待っててくださると嬉しいです！ (2020年5月16日 22時) (レス) id: 64005cd1ec (このIDを非表示/違反報告)
作者 - こもりんさん» わかりました！ お気に入り登録ぜったいします(笑) (2020年5月16日 22時) (レス) id: 64005cd1ec (このIDを非表示/違反報告)
梨香(プロフ) - こんにちは。玲於くんも隼さんも好きな私,,,読んでて続きがとても気になりました！私的に隼さんと結ばれたい,,, (2020年5月1日 18時) (レス) id: ef65c27af6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BBZ-rarayupi | 作成日時：2020年4月16日 10時
