第四話 デート、しよ？♡ ページ5
「あなたといたい、そう思ったんだ」
「え、、」
頬を赤に染めながら北原優也が呟く
「どうしました？そんなに顔を赤くして」
「いや、なんでもない」
本当だろうか、まぁでも本人が大丈夫というのなら大丈夫だろう
「少し話過ぎたねそろそろ戻ろうか」
「はい」
そして教室に戻ろうと階段を降りて廊下を二人で歩いていたらふと気になることがあった
「あの、北原さん」
「ん？」
「何やらいろんな人に見られている気がするのですが」
「確かに、そうだね」
「、、、気にならないのですか？」
「気にならないことないけど、理由がわかっているからさ」
「理由がわかるのですか？」
「うん、ていうかみんなわかるでしょ」
「？」
「噓でしょ、、、」
なんだろう、全くわからない
私の顔に何かついてるのだろうか
それとも北原さん？見た感じ何もないけど
「ほんとにわかんないの？」
「はい」
「ん〜しょうがないなぁ教えてあげるよ」
「ありがとうございます」
「君のことだよ」
「私？」
「そう北条さんのこと、北条さんいつも来ないからみんなびっくりしてるんだよ、しかも俺と一緒にいるから余計珍しいんじゃない？」
なんだ、そういうことか
確かに珍しいよな
「普段人に触れ合わないからよくわからないです」
「そうなんだ」
「はい」
「あっねぇいいこと思いついた」
「なんです？」
「俺と二人でお出かけしない？」
「お出かけ？」
「そ、デート、しよ？♡」
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どうしても会話ばっかりになってしまう
あと最後のハートつけるかつけないかめっちゃ迷った
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ゆいら - 翠さん» ありがとうございます!!はじめての作品なのでそう言ってもらえると、とても励みになります!いい作品が作れるよう頑張ります! (9月1日 5時) (
レス) id: 93e0dfb180 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - すごく面白くて、続きが気になります‼︎更新楽しみに待っています (8月31日 17時) (レス) @page4 id: bf3cf325b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいら | 作成日時：2023年8月28日 17時
