第二話後編 屋上で落ち合いましょう ページ3
「北原優也、、、」
そうつぶやくと北原優也がこちらに近づいてきた
「なんでこんなとこにいるの？」
「それはこっちのセリフです、ここは立ち入り禁止ですよ」
「それこそこっちのセリフだよ」
うっ確かに
「ねぇなんでいここにいるの？」
「私は風に当たりに来ただけです、そっちこそ何をしているんですか？」
「俺だって風に当たりに来ただけだよ」
「そうですか、では私はこれで」
「もう行っちゃうの？」
「次の授業の準備をしないと」
「ふ〜ん」
はぁ、人がいるなんておもわなかった、早く教室に戻ろう
「あっ、ねぇちょっと待って」
「なんです？」
「俺ね北条さんのこともっと知りたくなっちゃった」
「なぜ？」
「な〜んか面白くて」
「私の？どこが」
「ん〜秘密」
はぁ？このひとは何を言っている、私が面白い？そんなこと言われたことありません
「ねぇまたここで話そうよ」
「、、、気が向いたら」
そう言って私は屋上を後にした
放課後
今日はいろんなことがあった、疲れた早く帰ろう
そう思って私は足早に外に出た、、が外に出て私は足を止めた
20分後
「は〜やっと終わった、俺だって早く帰りたいのに」
そう思いながら歩いていると校門に人影があった
「、、北条さん？」
「遅いですよ北原さん」
なぜ彼女がいるとっくに帰ったはず
「私はあなたに興味を持ちました、私もあなたが知りたくなった」
「え？」
「北原優也、お前も私が知りたいんでしょう？」
「まぁそういったけど」
「北原さん、また明日屋上で落ち合いましょう、待っていますからね」
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話が長くなってしまった為前編後編に分けさしていただきました
第三話 あなたといたい→←第二話前編 屋上で落ち合いましょう
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ゆいら - 翠さん» ありがとうございます!!はじめての作品なのでそう言ってもらえると、とても励みになります!いい作品が作れるよう頑張ります! (9月1日 5時) (
レス) id: 93e0dfb180 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - すごく面白くて、続きが気になります‼︎更新楽しみに待っています (8月31日 17時) (レス) @page4 id: bf3cf325b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいら | 作成日時：2023年8月28日 17時
