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第二話前編 屋上で落ち合いましょう ページ2
「あなたは誰」
「ん〜秘密かな」
「どうして？誰と聞かれたら名を答えるのが普通ではないの？」
「だって俺、君のこと知らないもん、見ず知らずの人に名前なんか教えないよ。まずは君から名乗ったら？」
まぁ正論といえば正論か
「私は北条Aといいます」
「へ〜、俺は北原優也、ちょっと前に転校してきたんだよろしくね」
「よろしくお願いします」
転校生だったのか、そういえば元々開いていた席がなくなっている、そこに入ってきたのか
まぁどうでもいい、よろしくといったが関わることなんてきっともうないのだから
授業後
やはり授業はつまらないな、対してやることもない
、、、屋上に行くか
いつもだったら授業後はいかないのだけれど少し風にあたりたくなった
私は私のいることでおそらくいつもより静かな教室あとにした
ガチャ
あぁ風が気持ちいい、今日は天気が良すぎると思ったが風が吹けばちょうどいい
「あれ、北条さん？」
誰だ、ここには誰も来ないはず
私は後ろを振り返った、するとそこにいたのは
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ゆいら - 翠さん» ありがとうございます!!はじめての作品なのでそう言ってもらえると、とても励みになります!いい作品が作れるよう頑張ります! (9月1日 5時) (
レス) id: 93e0dfb180 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - すごく面白くて、続きが気になります‼︎更新楽しみに待っています (8月31日 17時) (レス) @page4 id: bf3cf325b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいら | 作成日時：2023年8月28日 17時
