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やっとジョングクから連絡が来てから
俺は定期的にメッセージを送るようになった。
“元気〜？”
“この番組見た？”
“これおいしかったよ！”
最初の頃は返信が来ていたものの
日記みたいな感覚で送っていた俺のメッセージは
いつからか“既読スルー”されるようになっていた。
それでも気にせず送り続けていた
ある日。
テテ
「これ、初めてヌナがリーダーを任されて
企画した商品なんだって！」
いつものように送りつけると
チョン・ジョングク
「素敵ですね。」
珍しく反応が返って来た。
テテ
「でしょでしょ！？
そういえばグガ、進路は決まった？」
嬉しくなって質問すると
チョン・ジョングク
「まだ迷っています。」
また返事が。
…今日は機嫌がいいのか？
テテ
「へ〜。
何で迷ってるの？」
チョン・ジョングク
「自分が何をしたいのか。
何が好きなのか。
よくわからないんです。」
テテ
「え？
グガが好きなもの？
あるじゃん。」
チョン・ジョングク
「？」
テテ
「キム・A。」
からかって言ったつもりだった。
しかし
チョン・ジョングク
「それは盲点でした。」
真面目君は真に受けてしまったようだ。
チョン・ジョングク
「でも、それがわかったところで
どうしたらいいんでしょうか。」
驚いて返事を返せずにいると
続けて送られてくるメッセージ。
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のあ(プロフ) - くろみさん» くろみさん、ありがとうございます！ お付き合いいただきありがたいです！ ご期待に添えるように頑張ります！ (2021年10月15日 20時) (
レス) id: ec0fc61b71 (このIDを非表示/違反報告)
くろみ(プロフ) - ジョングクと主人公の出会い素敵です。更新頑張ってください。 (2021年10月15日 16時) (レス) @page5 id: 145c683577 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のあ | 作成日時：2021年10月14日 11時
