26話 ページ27
「おい、こんなところに獲物がいたぞ」
「なんだよ、大したもんは持ってなさそうだな」
ﾊｸ「な〜んだ、山賊か」
ｷｼﾞｬ「なんだとはなんだ？」
「そうでもなさそうだぜ、こっちに1人向こうに2人
女がいる」
ﾕﾝ「ﾎﾞｿｯ美少年だよ」
「この兄ちゃんなんかいい身なりだし売れそうな面してやg...ｶﾊｯ」
「っ！おい、何しやがる！」
A「近寄らないで」
「なんだと！」
ｷｼﾞｬ「おい、とりあえず刻んで構わんのだろ？」
ﾊｸ「隠れてても構わんよ」
ｷｼﾞｬ「誰が...」
「っ...な、なんだあの腕」
ｷｼﾞｬ「待たせたな、白き龍の腕！」
「よそ見してんじゃねぇよ！」
キジャの腕を見ているところに山賊が襲いかかって来たが一瞬で倒した
A「...ﾌﾝｯ」
ﾊｸ「顔に似合わずえぐいねぇ、2人とも」
ｷｼﾞｬ「まだ、まだ足りぬ
それでハクとやら、姫様のご命令通りそなたも守ろうか」
ﾊｸ「お構いなく、間に合ってるんで」
「なんだこいつら、普通じゃねぇ」
ﾊｸ「失敬な、普通じゃねえのはそっちの白蛇だけだろ！...おっどーこを狙ってますか？白蛇様」
ｷｼﾞｬ「もう一度白蛇と呼べば喉を掻き切ると言ったはずだ」
ﾊｸ「気にすんなよ、趣味なんだから
しっかしそれ、少し興奮しすぎじゃねぇの？目立ちすぎ」
ｷｼﾞｬ「ﾌﾝｯAと姫様をお守りするのが史上の喜び
そなたこそ、その大刀邪魔だ！」
ﾊｸ「四龍ってのは一途だねぇ」
ﾕﾝ「あいつら変、絶対変！
キジャはこの世のものとは思えないし、雷獣もAも人間業じゃないよ！あの速さ」
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作者名：カッパ | 作成日時：2021年8月5日 1時
