今日:40 hit、昨日:13 hit、合計:9,555 hit
小｜中｜大
23話 ページ24
ｺﾝｺﾝｯ
A「キジャ、いる？」
ｷｼﾞｬ「っ！A様！」
A「そのままでいいよ辛いでしょ？突然上がってごめんなさい」
ｷｼﾞｬ「いえ、そんな...」
A「ちょっとごめんね」
キジャの額と私の額を合わせた
A「まだ熱い...横になった方がいいんじゃ...」
ｷｼﾞｬ「い、いえ！大丈夫です！...////
A様はお優しいのですね」
A「そんなことない...そろそろ戻ろうかな」
ｷｼﾞｬ「あの...もう少しだけ、そばにいてくれませんか？」
A「え？」
ｷｼﾞｬ「何故だか分からないのですが、少し離れただけで心臓がはりさけそうで、でもおそばにいるととても落ち着いて...」
A「分かった、しばらくはここにいる」
ｷｼﾞｬ「本当ですか？ありがとうございます」
A「私も、離れたくないなって思うから」
ｷｼﾞｬ「っ！」
A「あと、私のことは呼び捨てでいい
敬語も要らないから気楽に話して」
ｷｼﾞｬ「っ！...わかった、A！」
キジャは突然私に抱きついてきた
ｶﾗ「おっと...ﾌﾌｯ」
ｷｼﾞｬ「...////」
その時、扉を叩く音がした
ｺﾝｺﾝｯ
A「あれハク、どうしたの？こんなところで」
ﾊｸ「ちょいと役立ちそうなもんを探そうと思って...
何してんだ？」
A「見ての通り...それより役立ちそうなもの探してるなら、キジャの部屋に入らなくても...」
それからいざこざがあって二人は揉めた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カッパ | 作成日時：2021年8月5日 1時
