貴方side ページ9
私は、今まであった事を皓太に話した。
皓太「そーだったんだ…」
A「でもね、有翔は悪くない。
私が悪いの。
朔。有翔はバラードが嫌いなんじゃない。
有翔は…
バラードを聴いたり歌ったりすると、
過去の事を思い出して怖くなるんだと思う。」
朔「過去の事がトラウマになってるってこと？」
A「多分…」
皓太「多分って…」
A「私の勘だけど、有翔バラード歌う時悲しい表情するの。
まるで昔の私みたいに…」
朔「お兄さんの事思い出すから？」
A「一加さんから聞いたの？全部」
朔「まぁ、だいたいの事は…」
A「辛いのは私だけじゃない。
SHARKのみんなだって辛いし、一加さんだって辛いのはずなのに…
SHARKのために頑張ってくれてた。
一番辛いはずなのに…」
真琴「一番？」
A「お兄ちゃんと一加さんはね付き合ってたの。お互い好きとか言わなかったけど、
いつも一緒にいたから好きなんて言わなくてもわかってた。
それにお兄ちゃんは歌で自分の気持ちを一加さんに届けてたから…
この話はもう終わり！
私、もう寝るね。」
私は逃げるように部屋に行った。
涙がでてきそうだったから。
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風亜 - この小説、めっちゃ面白いですね！ 更新待ってます。 (2014年8月22日 14時) (
レス) id: 9c127d17d4 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 廉玄loveさん» ありがとうございます＼(^o^)／今ネタ切れなんですけど、頑張って更新しますね！ (2014年8月15日 22時) (レス) id: 2c9ff21ed5 (このIDを非表示/違反報告)
廉玄love(プロフ) - この話楽しみにしてます♪ (2014年8月15日 22時) (レス) id: d3e0653fe0 (このIDを非表示/違反報告)
綾香(プロフ) - 匿名さん» 教えてくださりありがとうございます。 (2014年8月10日 19時) (レス) id: 2c9ff21ed5 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - ドラマを元にする場合や、その人物を使う場合は、オリジナルフラグを外した方がよろしいかと思われます (2014年8月9日 14時) (レス) id: aad46145af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こたあや | 作成日時：2014年8月9日 10時
