【SLAM DUNK】伝説の女子バスケプレイヤー！ (ページ8)

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〜Aside〜

はぁあぁあ！？怪我してたからしょうがないでしょ！？
なんなのほんとに！

『うるさい！ずっとやってなかったんだもん！もう流川なんて知らない！』

流「、俺はほんとにド阿呆だな、(ボソッ」

『は！？どアホ！？お前、女の子に向かって何だそれは！』

流川楓。こいつはまじで嫌いだ。
けど、バスケの実力は結構がちもんだから、何も言えない。

『まあ、でも、ありがとう、今日流川のバスケ見て思ったけど、流川親衛隊の気持ちわかった。
たしかに、流川バスケの才能ありまくり、才能っていうか努力なのかな、本当にかっこいいと思ったし、尊敬もする、同じバスケットマンとして、ね！』

なんかちょっと恥ずかしいこと言ったよねいま、私、

まあいいや！しらないしらない！

〜流川side〜

なんで、俺は思ってもないことをこう、言ってしまうんだ

流「、俺はほんとにド阿呆だな、」

『は！？どアホ！？お前、女の子に向かって何だそれは！』

ちっげえよ！おまえにいってねえよ！感情がうまく伝えられない。
こういうときだけ、少し、あのバカ桜木の単純さを羨ましいと思う。

『まあ、でも、ありがとう、今日流川のバスケ見て思ったけど、流川親衛隊の気持ちわかった。
たしかに、流川バスケの才能ありまくり、才能っていうか努力なのかな、本当にかっこいいと思ったし、尊敬もする、同じバスケットマンとして、ね！』

は、え、まて、俺、いま絶対顔やばいよな、

流川はこの時、顔がありえないくらいに真っ赤になっていた。
しかし幸い道も暗かったので、何もAには見えなかった。

流「…」

『無視ならそれでもいいよ！いつか流川を越して、泣かせてやるから』

俺はもう、きっと、こいつにだいぶ惚れて盲目になっているのかもしれないな、

その時だった。

桜「おい、流川！お前！今日モップ掛けしないで帰ったな！…ってあれ？Aさん？」

『桜木くん！部活おつかれー！』

桜「お怪我の方は大丈夫ですか、本当にすいませんでした」

『ジュース買えば許す』

なんだ、こいつら、俺はどうも、こいつらの絡みが気に入らない。
なんか、すごく心がモヤモヤしてしまって、苦しい。

流「俺、今日はもう帰る。またな」

そういって、流川は一人で家に帰宅していった。

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