【SLAM DUNK】伝説の女子バスケプレイヤー！ (ページ6)

今日:1 hit、昨日:19 hit、合計:5,174 hit

6 ページ6

赤「あぁ、そうだ、じゃあAは桜木にバスケを色々教えてやってくれ。俺はこっちの練習で手が離せないんだ。悪いな。」

彩「七瀬ちゃんは私とマネージャーの仕事特訓だよ！」

七「はーい！」

『バスケって言っても、本当に教えるの下手なんですけど、』

赤「いいから教えてやれ笑」

久しぶりだけど大丈夫かな。

『桜木くん、彩子さんに変わって私が桜木くんに教えることになりました。よろしくね、』

桜「Aさんが、！？まあいいけどよー俺よりバスケうまいのか？」

『失礼だな、んじゃ、私とスリーポイント対決して勝ったら認めるよ』

って、ほんとは1on1がいいけど、足のトラウマがあるんだよな、、
もうできんのかな、自分でも感覚わかんないけど。。

桜「はは！俺をあんまり舐めてもらっちゃ困るぜ！」

〜数分後〜

桜「フェアじゃないフェアじゃない！俺はこれ苦手なんだ！1on1がいいんだ！くそぅ！」

たしかにそれもそうだ、これは私の得意な分野だし、桜木くんがかわいそうかな

『そうだね、じゃあ、1on1するか』

桜「っしゃー！まけねえぞ！」

とか言っちゃったけど、大丈夫かな
足首をひねったり、足のストレッチをして自分の足を確かめる。

『ん、大丈夫大丈夫』

バスケ部の全員が練習中にもかかわらず視線を向ける。
私の実力も気になるところなんだろう。
桜木くんに教えるのも兼ねて、自分の実力も確かめておこう。

『じゃあ、桜木くんから攻めでいいよ』

桜「おりゃーーー！！！」

ダムダムダムダム

『あしははやい。けど、」

桜「なにっ！？」

『動きがシンプルすぎー！攻守交代だよ、ほらゴール守って』

んっっしょ、

ダンっっっっっ

目にも止まらぬスピードで桜木をかわし、Aは空高く舞い上がる。
そして爆発音のような音を立てて、
ダンクを決めた。

桜「まじか…」

『ほら、油断してんな！』

ダムダムダム

桜「そうはいくか！」

バンッ

『いたっ』

赤「あ、おい桜木！」

木「A大丈夫か？」

『私は大丈夫です！桜木〜〜〜〜！お前よくもやったなー！慰謝料だ！ジュース買え！』

桜「悪かったって！。。。なんてな！すきありー！」

『あ！』

私が倒れているすきにはなったシュートは

ガコンっ

無事外れた。

流「ド阿呆、」

『お前、スポーツマンシップどうなってんだよ』

私は、そう言って、桜木の頭をわっしゃわっしゃした。

流「おい、A」

流川の声が聞こえた。