【SLAM DUNK】伝説の女子バスケプレイヤー！ (ページ5)

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『まぁ、赤木さん！マネージャーのしごとを教えてください！』

赤「あぁ、それなら…」

彩「私、彩子が色々教えるわ！」

七「よろしくお願いします！」

〜彩子さん伝授中〜

彩「わー！Aちゃん、下手したら私よりもうまいわ」

七「ほんとほんと、あ、」

びしゃ

彩「もうこの子は手が焼けるわね〜桜木花道そっくり！笑はじめてだからしょうがないわ！頑張りましょ！」

七「桜木花道・・・？」

彩「あぁ、ごめんごめん、最近入った子なんだけどね、ほんっとうにおかしいのよ〜笑今日もそろそろ来るはずよ」

ガラガラっ

彩子さんがそういったとたんに、体育館のドアが大きな音を立てて開いた。

桜「おいゴリ！今日こそこの天才桜木花道がスラムダンクを決めてやるぞ！」

『スラムダンク・・・！！かっこいい！』

思わずでっかい声で叫んでしまった。

桜「ん、だれだ？」

『いま体験させてもらってるんです！それよりスラムダンクみたいです！』

私がバスケをやってて、一番かっこいいと思うスラムダンク！

赤「おい、桜木、Aはお前よりバスケもスラムダンクもうまいぞ。あまり調子にのるな」

桜「(何・・・この天才よりもバスケがうまい！？)」

桜「そんなわけないでしょう！僕の天才ぶりを見せてあげましょう！」

ボールを赤城さんから奪い、
彼は大きく飛び上がった・

・・！高い・・・

ばーーーーーーーん！

ボードにぶつかってあっけなく倒れていった・

けど。。。

『才能ありすぎだろ。ずるい』

ぴくっ

桜木の耳が少しこっちに傾く。

『羨ましい。まじもんの天才。」

赤「あ、おい・・・」

桜「わーーーはは！そうだろ！俺にかなうやつなんていないんだ！わはは！」

『すごいすごい練習頑張ったら本当に強くなると思うよ」

本当に彼はすごいと思う。
私は彼の手を握り、

『桜木くん！バスケ応援させて！』

そういった。本当に応援したいと思った。

桜「え、あ、あぁ・・・おう、いいぜ・・・(いかんいかんおれにははるこさんがいるのに、、)」

流「・・・」

流川はその様子を、ただだまってじっと見つめていた。