【SLAM DUNK】伝説の女子バスケプレイヤー！ (ページ4)

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ー放課後、バスケットコートにてー

七「わぁ。ドキドキするな、私の中学より体育館しっかりしてるや」

『けど男子しかいないみたいだね、』
そういえば湘北って、男子バスケ部はよく見るけど、女子バスケやってるとこ全然見ない。

？「マネージャー希望か？」

でっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっか！？

？「悪いな、驚かせたか、」

『あ、この人が赤木さんか、こんにちは』

このひとは有名人だからしってる。

『あ、私達マネージャーじゃなくて、女子バスケ部の見学に行きたいんですけど、』

赤「この学校は女子バスケはないんだ。」

『え、』

まじかあ…、女子バスケの、マネージャーとかでもいいからやりたかったんだけどな、

『そうですか、』

Aは悲しそうにコートを去ろうとした。

七「ちょっと！！Aちゃん！！なにもしないで帰るなんてもったいないよ！男子バスケ部のマネージャー体験も少しやってみるのはどう？」

『うーっん』

木「そうだな、いまはうちもマネージャーが一人しかいなくて困っているんだ」

赤「木暮！お前、歩いて平気か？捻挫は？」

『怪我、？大丈夫ですか？』

怪我はすぐに処置しないと大変なことになることは身を持って知っている。
『アイシングしましたか？テーピングもしっかり貼らないと、あと、今日はもうバスケしないでください！』

は、しまった。上から目線すぎたか…

木「驚いたなあ笑」

七「すごい！A！もうマネージャーみたい！！中学は、マネージャーでもしてたの、？」

『いや、私は、その〜笑』

七「なにもじもじしてるの笑」

赤「そういえばまだ名前を聞いていなかったな」

七「七瀬彩です！」

『あ、久野Aです！』

赤「久野、！！？」

木「まさか久野って…。」

赤「もう”跳べる”ようになったのか？」

『………』

浅はかだった。自分でこの「バスケットコート」という地雷場に帰ってきて、
こんなの赤木さんが地雷を踏んでもしょうがない。
気の毒すぎる。なに勝手に、少し傷ついちゃってるんだろう、みんな、私に対する評価が大きすぎる。それが故に、怪我が怖くて、バスケがもうできないなんて、言えないよ、