【SLAM DUNK】伝説の女子バスケプレイヤー！ (ページ11)

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〜翌朝〜

へへ、ちょっとはやくきちゃったー！ここでボール磨きとかしてたら好感度アップかなーなんちゃってそんなことしません、バスケしに来ました。

ガラガラガラ…

この時間は流石に誰もこないはず、ということで、Aダンク披露します！

ダムダムダム…ガッシャーン！！！

私は、フリーならバスケはできる。そして、ダンクも、同様、人がいなかったらできるんだ。

私が怪我をしたきっかけは、、、

ー2年前ー

コーチ「おい！A！！そのままダンク決めていけ！お前のジャンプ力なら！！！」

　「Aパス！！」
　「はやく！時間ない！」
　「お前だけでつっぱしれ！！」「パス回せ！」

は…？全部違うでしょ。ここは、あのルートでドリブルしていって、そこに5番のあんたがいれば、最高のパスができるけど、フットワーク悪いし、その作戦は断念だな。

ダムダムダムダム…

だーけど、かといって他に使えなそうな人いないし、私が天才的なドリブル決めて、3抜きして、そっからシュート決めればおっけーだ。
よし、それでいこう。

ダンッ

「来るぞ！！！！」

「…！！？抜かれた！！？」

おそいおそい！

さあ、このまま…

ドンッ

『あ…れ？』

審判「6番ディスコリファイティングファウル！退場しなさい！」

※ディスコリファイティングファウルとは、故意的に相手の顔を殴ったり、しつこく嫌がらせをするともらうファウル！一発退場になるよ！

「はぁ〜？なんなの？ちょっとむかついて殴っただけじゃん笑意味わかんない。」

この子が私の顔を殴ったのだ。それは問題無かった。私は複雑なドリブルをするがゆえに、
フットワークが細かい。だから、急に外部から力を加えられると、足がもつれて、倒れる。
そして、私は、足を大怪我したのだ。

「「「「A！！！！！！！」」」」

そこで、私は、バスケをやめざるを得ない体になってしまったのだ。