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貴女side
貴女『江口さんってずっと誰かに似てるなーって思ってたんですけど、それがつい最近わかったんです』
貴女『江口さんはその、似てるんです』
貴女『私の初恋の人に』
かおり「えっ、なにそれ。ちょっkwsk」
貴女『これは私が中2の時のことなんですけど』
貴女『当時Twitterをやっていまして、その時すごい仲良くなった子がいたんです。』
貴女『今もその子とは仲良いんですけど』
貴女『その子とは好きな物がすごい被っていて、話しててとても楽しかったのを覚えています』
貴女『当時その子と私の好きなゲームのコラボカフェが、東京で開催されたんですよ』
貴女『春休みで金銭的にも余裕があって、それにすごく好きなゲームだったので一緒に行かないか誘ってみたんです』
貴女『そしたら相手も同じことを考えていたみたいで、奇跡的に春休み最終日ぐらいに2人の予定があって行けることになったんです』
貴女『それで私、何かあったら怖いので、自分なりに調べて行ったんですけど初めて行く場所なので迷ってしまって』
貴女『かおりさんは知ってらっしゃると思いますが、今でこそ東京に住んでますが、出身が茨城で当時は茨城に住んでたんです』
貴女『人が多くて、慣れない道を歩いてるから歩くの疲れるし。初めて来た場所だから色々分からないしで私、怖くなって隅でしゃがんじゃったんです』
貴女『そしたら頭上から』
？(君、大丈夫？)
貴女『って声が聞こえてきて』
貴女『上を見てみると背の高い男の人が、目の前にいたんです。』
貴女『私が中々しゃべらないので、怖がらせたと思ったんでしょうね。目線を合わせてもう一度』
？(えっと大丈夫ですか？)
貴女『って聞いてくださって、私が疲れてるのを察してくださったのか。近くのベンチまで案内してくださったんです。』
貴女『その後ちょっとここで待ってて言われたので待ってたら、水を買ってきてくださったんです。』
貴女『それだけでもだいぶ救われたんですけど』
貴女『事情を話したら待ち合わせ場所まで案内してくれて、その上1人じゃまだ不安だろうからってその子が来るまで一緒にいてくださったんです』
貴女『そして一緒にいる時、色々な話をして笑わせてくださったんです。』
貴女『おかげさまで怖さや不安がなくなって、その後すごい楽しめました。』
貴女『その時私は名前も知らないもう会えないであろうお兄さんに、恋をしたんです。』
かおり「名前とかは聞かなかったの？」
貴女『教えて、くれませんでした』
かおり「」
貴女『かおりさん？』
かおり(いや、それって…まさか、ね？)
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あや(プロフ) - 興味はありますですが今はこの作品に集中したいので今回はすいません…… (2018年9月24日 11時) (
レス) id: 17218e7747 (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - あやさん» 興味ありますか？！もしよかったらSNS(LINEやっていたら)占ツクボードにID載せるので、LINEで実際にやってみませんか？ (2018年9月24日 10時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 読んでいただいてありがとうございます！リレー小説ですか…興味はあるのですがやったことはないです！ (2018年9月24日 10時) (レス) id: 17218e7747 (このIDを非表示/違反報告)
ryoriisa(プロフ) - お話読ませてもらいましたー！これからも頑張ってください！ちなみにリレー小説に興味ありますかて登場人物設定やあらすじを交互に書いていくという感じのですが… (2018年9月24日 8時) (レス) id: 6d61661040 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやたぬ | 作成日時：2018年9月11日 13時
