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取材 ページ17

それから学校にいる間益子さんに取材されてばかりだった。

A:あの?益子さん、私これから仕事なので行きますね。

益子:Aちゃん!待って!

私はそう言って校舎の裏に逃げてきた。
 
A:はぁ、疲れた。

ママ:お疲れ様。大変だったわね。

A:ほんとだよ!でも何で益子さんあんなにプリキュアのこと取材するんだろう。

ママ:何か事情があるんじゃないのかしら?

A:そうなのかな?あ、仕事遅れるから行って!

楽屋

A:おはよ。

風磨:はよ。

健人:Aどうした?なんか疲れてるように見えるけど?

A:もー!きいてよ!

私は学校でのことを話した。

勝利:え?益子さんが?

A:そーなの!しつこくまとわりついちゃって。

健人:朝からお疲れさま。

コンコン

A:はーい。

益子さん:こんにちは(^_^)ノ

A:益子さん!?どうしてここに!
 
益子:私は一度取材した人は最後まで取材するって決めてるの!

A:マジですか…

勝利:でもどうしてもここが分かったんですか?

益子:Aちゃんの後を追ってきたの。

A:全然気付かなった。

スタッフ:皆さんスタジオに移動してください。

A:分かりました!


スタジオで収録を終えて楽屋に帰ってきた。

益子:おかえりー!

A:ご飯食べよ。

益子:Aちゃん最近どう?

A:あのー?ご飯は静かに食べたいので(^^;)

益子:あ、ごめんね。

ご飯を食べていたらオレスキーが窓から暴れて居るのが見えた。

風磨:あ!オレスキーだ!

健人:行きたいけど益子さんがいるから行けない!
 
益子:なんと!オレスキーが現れました!レインボープリキュアは来るのか!

A:みんな行くよ!

益子:待って!私も行く!

オレスキー:誰かナマケルダーになるやついないかな?

4人:オレスキー!

オレスキー:チッ!また、お前らか!ん?ちょうどいいあいつをナマケルダーにしよう!

益子:キャー!!

4人:益子さん!

益子さんがナマケルダーになってしまった。

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作者名:彩ちゃん | 作成日時:2014年7月1日 23時

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