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翌日 ページ16

益子:皆さんおはようございます。

いつも通りに益子さんのプリキュアコーナーが始まったがなぜか表情が暗かった。

益子:皆さんに悲しいお知らせをします。実は外国のプリキュアがプリキュアハンターにやられてしまいました。

A:えっ…嘘なんでアイツがいるの?アイツはやっつけたはずじゃ…

益子:しかし!悲しんでる場合じゃありません!
なぜなら、この日本にはレインボープリキュアという強いプリキュアがいるので心配ありません!
そこでレインボープリキュアを取材したいと思います!お楽しみに!

A:ママ!どーしよ!

ママ:これは、どうしようもないわね。大丈夫よ正体がバレなければいいだけじゃない。

A:今日仕事なくってよかったー



A:もう、こんな時間だ!じゃあママ行ってくるね!

ママ:行ってらっしゃい。

学校へ行く途中で見覚えのあるひとがいた。

益子:あなた、プリキュア?

女の子:違います!

やっぱり益子さんだ。

益子:あ!そこのあなた!

そう言って私に近づいてきた。

A:なんですか?

益子:あなたレインボープリキュア?

A:えっ?違いますけど?

益子:あれ?おかしいな。雰囲気がキュアピンクに似ているんだけど?

A:似てるひとは2〜3人はいるんですよ。

益子:そうかな?とても似ているんだけどなー。

A:じゃあ、学校遅れてるので行きます。

益子:あの子、何か怪しい。

学校に着いたらママから電話があった。

A:ママどうしたの?

ママ:A!今日急に仕事入っちゃって悪いけど早退してきてくれる?

A:わかった!いつものところに車お願いね!

教室

A:おはよー!
 
全員:おはよー!

先生:お前ら授業始めるぞー。

A:あの?先生ー。

先生:どうした?桃宮。

A:なんで益子さんがいるんですかー!

益子:それは大丈夫よ!学校から取材許可証を貰っているからよ。実は、この学校にレインボープリキュアがいるからよ!

クラス:えー!

A:(゚Д゚)

先生:それだったら先生は嬉しいぞ!

益子:姫宮Aちゃん!

A:なんですか?

益子:取材よろしくね!

取材→←番組収録



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作者名:彩ちゃん | 作成日時:2014年7月1日 23時

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