78話 パーティー企画 ページ36
土井半助side
乱「とまぁ、こんな感じで暴れまくっ結果
医務室がこんなになってしまったという訳です」
呆れを通り越して感動すら覚えてしまう
土「はぁ〜学園長なぜ止めなかったのです」
学「生徒が自分から率先して行動する事を教師が止める訳にはいかんからの」
土「上手いこと言っちゃって…」
この学園長にしてこの生徒あり、か…
土「それで、結局パーティーは決まらなかったのか」
潮「こんなにも上級生がいるのに決まりませんでした!!」
土「開き直るな!
はぁ…状況は分かった、仕方ない私も少し手伝おう」
一年「土井先生!」
土「これ以上Aさんに迷惑をかけれないからな」
一年「土井先生!」
土「手伝ってやるだけありがたいと思え」
しかし詰まった所はパーティーの内容だな
分かりやすいのはテーマや内容にこだわらず
各自、担当を決めるのが一番いいだろうけ
土「お前たち良く聞いてなさい
まず、食満留三郎率いる一年の用具委員そして竹谷八左ヱ門はAさん用のプレゼントを担当だ」
食「分かりました」
土「次に中在家長次と久々知兵助はパーティーの食事係だ」
長「モソ…分かりました」
乱「私たちは!」
土「用具委員以外の一年は善法寺伊作とパーティーの飾り付け担当だ、頑張れよ」
一年「はーい!」
さて問題はどこでパーティーをするかだ
忍術学園の食堂はここにいる生徒以外も使う
独占して使うのは難しい…
学「ウォッホン…」
土「あっ…」
その前に学園長先生の担当を決めなければ
何かいい案は…
土「学園長は庵でパーティーをしたいので当日庵の掃除をお願いします」
学「わし一人でか?つまらんし嫌じゃ」
土「乱太郎達にも手伝わせます」
学「それならよし!」
乱きりしん「ええ〜!土井先生!」
仕方ないここは尊い犠牲になってもらおう
潮「土井先生、残った六年生は?」
土「お前達は当日にAさんが庵に来ないようにしてくれ」
立「でしたら、私にいい案があります」
仙蔵が私に聞こえる音量で教えてくれた
土「なるほど、それなら任せよう」
立「ありがとうございます」
土「そうなったら文次郎達も飾り付けを手伝ってくれ」
潮「分かりました」
よし、私が手伝えるのはここまでだな
後はお前達の頑張り次第だ
土「決行日はAさんが回復した時だ
あと一ヶ月しか今学期はないが皆が全力でしたらできるはずだぞ」
全員「はい!」
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南無阿弥陀仏(プロフ) - 諸事情により今日から2週間、夢小説をて更出来ません。待っている皆様には申し訳ありませんが少しの間だけ待っていて下さいBy作者より (2021年5月6日 18時) (レス) id: 1cf60bec73 (このIDを非表示/違反報告)
凛@昆布教(プロフ) - 続編おめでとうございます!!!次は保健委員会の不運…!?更新楽しみにしてます。頑張って下さい!!! (2020年10月20日 22時) (レス) id: 0b140bf78a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:南無阿弥陀仏 | 作成日時:2020年10月19日 19時