【文スト】転生少女は今日も一日を謳歌しているようです

谷崎君の名演技 ページ20

貴方side



敦「や、やややや、やめなさーい！親御さんが泣いてるよ！」



･･･ｯﾌﾟ面白過ぎでしょ!!



あのビビりよう･･･何回見ても面白いとしか言えない!!



谷「な、何だアンタっ」



敦「ぼぼ、僕はさ、騒ぎをき、聞きつけた一般市民ですっ！
いい、生きていれば好いことあるよ！」



もはや素だよね！絶対演技じゃないwww



てか、谷崎君の演技生で見ると流石に殺気はほぼ出て無いけど上手だよなぁ



谷「誰だか知らないが無責任に云うな！みんな死ねば良いンだ！」



敦「ぼ、僕なんて孤児で家族も友達も居なくてこの前その院さえ追い出されて行くあても伝手も無いんだ！」ｸﾜｯ



こっちもこっちで生で見ると凄いことになってるなぁ･･･特にあの顔とか！



谷「え･･････いや、それは」



敦「害獣に変身しちゃうらしくて軍警にバレたらたぶん縛り首だし、とりたてて特技も長所も無いし誰が見ても社会のゴミだけど･･･



ヤケにならずに生きてるんだ！だ、だだだから･･･」



The 駄目人間！みたいな感じだね！谷崎君ガチめに引いてるよ･･･



敦「ね、だから爆弾捨てて一緒に仕事探そう。」



谷「え、いやボクは別にそういうのでは」



今だ！･･･ってね。国木田君にサインを送った



国「手帳の頁を消費うから、ムダ撃ちは厭なんだかな･･････！」



国「『独歩吟客』」



手帳に書き込むスピード速いよな！



国「『手帳の頁を────鉄線銃に変える』」



この時の決めポーズが地味にノリノリで面白いんだよねwww



鉄線銃を谷崎君が持っていた起爆スイッチに撃ち込み手から離させた



谷崎君に当たっちゃったらどうするの！危ないじゃん！



谷「なっ･･････」



太「確保っ！」



国木田君の蹴りが谷崎君にヒット！痛そうだなぁ



国木田君が倒れた谷崎君を抑え込んで確保した



太「一丁上がり〜」



今回太宰何もしてないな



敦君は起爆ボタンが押されずに済んだことで安心している



けど！ここで敦君は背中をドンッと押された



其の儘バランスを崩し転んでしまった



貴「大丈夫？後なんかピって鳴らなかった？」



敦「ピ？･･･あ」



太･国･貴「「「あ」」」



起爆ボタンが押されちゃった！あと5秒！



敦「あああああぁああああああ!??」




皆が一斉に敦君の方を向く



すると･･･自らの身体で爆弾を抱え込んだ

入社試験だった→←やっぱり無理かも･･･

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