さあ行こう！暗殺教室の世界へ！！

44話目 ページ46

渚side

杉野「…よし、ここだな？あいつらのいる場所は…あいつら…よくも神崎さんを…！！」


僕たちはしおりを頼りにして、雪城さんたちを攫った不良グループがいると思われる倉庫？の近くに来た


「杉野…落ち着いて…」



業「ここだねー？どんな風に殺ってやろうかなぁ」


カルマくんはそう言って手の骨をポキポキならす



「カルマくんも…落ち着いて…」


僕が2人をなだめていると奥田さんが何かに気づいた



奥田「みなさん！！あの人達って、3人を攫った不良のお仲間ですよね…！？」


奥田さんが指したのはあの不良グループと同じ制服を着ているいかにも悪そうな人達だった



業「おっ！早速来たね…殺りがいがありそうだな」


カルマくん…本当に殺さないよね？




奥田「あ！入っていきます！！」


杉野「おっし！！行くぞ！！」


「…うん！！」


待っててね…絶対助けるから…！！






中に入ると不良が1人いたのでカルマくんが顔をすごい殴った

…右頬が凹んでる……



そして3人がいる部屋に入った





…






…え？








…









どういうこと？









部屋の中では不良がほぼ全員気絶して倒れていた




…何事？





カルマくんも杉野も奥田さんも固まってる…





部屋の中央には不良の1人を逆に縛って、その上に座っている雪城さんと縛っていたひもを外されて普通にソファに座っている2人がいた



…え、本当に何事？



なんで不良たちは気絶してるの？




雪城さんが倒したの？



…えーと…



頭が追いつかない…

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