(転スラ×)優しい邪神と一匹のスライム･Part2(クトゥルフ神話)

『第76話 ほのぼのとした話』＊リムル視点＊夢主視点 ページ40

『悪夢は見ない』の続きです。
＿＿
＊リムル視点＊


眠れずに居るといつの間にか、
外は朝になっていた。
目の前にはモフモフのAがあり
体中のモフモフが気持ちいい


《告。変態になってm((黙らシャラップ｡


と大賢者さんと話していると､Aは目を覚ました。ふぁぁとあくびをし､俺の顔を見る｡
まだ､本調子じゃないのか､
舌足らずな言葉が出てきた｡


「??ふぁぁ､おはようリミュル……ふぁぁ」

『んんん!!!…おっおはようA！…』

「んん…おはょう……」


天使か天使だn
…いや､この子｡神だったはうん､忘れてた()
と､考えてるといきなり､Aは人の姿へとなり俺を抱き上げそして自分の膝に乗せた｡
ちょっちょっちょっとAさん？()

あろう事かまだウトウトしてらっしゃる
俺の頭なでなでしながら､自分はウトウトして
可愛いんだけど、違うんだよAさん!?

と考えてるのも束の間､シュナ､シオン､ペイル､そして幼女が起き始めた。


「んん､ふぁぁおはようございます､
リムルさm…((「リムル様だけズルいです！」

「私もやりたーい」

「そうですね､私ももし良ければ……(ﾓｼﾞﾓｼﾞ)

「？？……いいよーおいでー」

『えっちょ､Aさんっっっ！？』


その後､俺がぺゃんこにされた｡


＿＿短いお話＿＿
＊A視点＊


これは､シオンとリムルが居た時の話…


「それでですね！」

「そっか､そんな事があったんだな」

「はい､そうなんですよ！」

『大変だね…私でよければ付き合うよ』

「いえ…いえいえ！！大丈夫ですよ､エル様」

『……？…そう』

「Aは優しいな！」

『そうかな……？』

「あぁ､俺はそう思うぞ！」

『そっか……？』


ふとした時に､私はリムルの後ろを見る､
そこにはリムルと
良く似た黒い髪の女の人が
じっとリムルを見つめていた。

あれは誰だろうと､考えている間にその女の人は
消えてしまう。

知りたくても知れないもどかしさが募るばかり



…ねぇ……あなたはだぁれ？


＿＿

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