−・×××・− ページ8
財前「口‥もっと開けろよ」
A「んんっ‥はぁ‥ん‥はぁはぁ‥」
背中に壁の存在を感じながら、荒々しく攻め立てられるキスに、2人の息遣いが部室内に響く。
噛みつく様なキスとは対照的に、スカートの上から太ももを撫でる感覚がもどかしく、直に触れて欲しいという欲求が沸き起こる。
財前「脚動いてっけど‥どうして欲しいんだよ
?」
A「んっ‥ぃ、意地悪しないで‥!」
財前「じゃあ、このままだな」
耳元で低く囁かれたその言葉に、背筋が痺れる様な感覚が襲う。
耳元から離れた口は耳たぶを甘噛みし、首筋に舌が這わされるも、依然太ももへの焦らす様な刺激は変わらず‥
理性と欲望の狭間で戦っていた感情が、徐々に欲望の方が勝ってくるのを感じる。
A「ス‥スカートの上からじゃ嫌です‥」
財前「‥しゃーねェな」
A「やっ‥ぁあん!ぁっあっ‥んん!」
ニヤりと笑みを浮かべた直後、スカートの中に手が滑り込んできたかと思えば、下着越しに指が秘部をなぞる。
財前「濡れてきてんじゃねーか‥焦らされて感じてんのかよ?」
右脚を小脇に抱え上げられ、爪を立てた指でカリカリと、割れ目に沿って上下移動を繰り返す。
またもや直接触れてもらえないもどかしさに、直くんの指に擦り付ける様に腰をくねらす。
財前「‥さっきも言っただろ?こっからどうして欲しいんだよ‥」
身体を支えていた左脚もガクガクと震え始め、壁伝いに床に座り込めば、トロンとした瞳で直くんを見上げる。
もうほとんど理性は残ってない‥
A「はぁはぁ‥はぁ‥ちゃんと‥触って欲しいの‥直くん‥」
財前「‥っ!」
床に座り込んだまま、自ら下着を取り払い、少しスカートを捲っておねだりする。
その姿が直くんの予想以上だったのか、僅かに息を飲んだ後、部室内の長机の上に優しく下ろされる。
A「んぁああっ!はぁんんっ‥ゃあぁぁ‥っ!」」
膝を立てて開脚させられた後、荒くなった呼吸と共に間に割り込めば、ねっとりとした動きで秘部に舌がまとわりつく。
待ち望んでいた刺激に、ただ喘ぐことしか出来ず、その快感を全身で受け止める。
財前「さっきのでだいぶキタからな‥」
余裕なさ気に立ち上がり、手早く自身のモノを取り出せば、覆い被さる様に身体を密着させる。
財前「挿れるぞ‥」
頷く代わりに首に腕を回し、離れ行く大好きな人の匂いを溜め込む様に、胸一杯に吸い込んだ−‥
−
−−−
−−−−−
101人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるひ - いきなりで、図々しいと思いますが、リクエストしてもいいですか??私、御幸くん大好きなんです\(//∇//)\できれば、年下彼女がいいです!!よろしくお願いします! (2017年4月1日 22時) (レス) id: f105e46e4c (このIDを非表示/違反報告)
はるひ - 初コメ、失礼します!いつも一人ニヤケながら、愛読させていただいています!大変だと思いますが、これからも更新頑張ってください。 (2017年4月1日 22時) (レス) id: f105e46e4c (このIDを非表示/違反報告)
厨二病兎(プロフ) - ぱっちさん» 何度もすみませんっ!!降谷くんのお話は年上彼女が良いです!長文失礼しましたm(_ _)m (2016年11月7日 22時) (レス) id: dfd9708258 (このIDを非表示/違反報告)
厨二病兎(プロフ) - ぱっちさん» ぱっちさんの小説大好きでいつも愛読させて頂いております(*^^*)これからも更新頑張ってください!応援してます(*^^*)あの・・・リクエストしてもよろしいでしょうか??私、降谷くんが大ッ好きなので降谷くんのお話をお願いしたいです!! (2016年11月7日 22時) (レス) id: dfd9708258 (このIDを非表示/違反報告)
美憂春(プロフ) - ぱっちさん» めっちゃわかります!! 私もスポーツやってたので、御幸の気持ちも分かるし、あの少し不器用な感じ、損な性格がたまらなくて。笑 スポーツやってる人はほんとにそれだけでかっこいいですよね! それに御幸はイケメン。笑 (2016年10月16日 1時) (レス) id: 03ce076a00 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:華うさ | 作成日時:2016年4月17日 16時