−・×××・− ページ35
A「んんっ…ちょ…かつゆっ…んっ」
いつもと変わらない学校のトイレで、突然始まった非日常的な行為に、心臓も頭もすでにパニック状態。
壁際に押し付けられる様に唇を塞がれれば、個室の狭さも相まって、逃げる場所すら見当たらない。
A「んぁ！ちょ…ほんとに…ダメッ…！」
白河「…あんまり声出さない方がいい」
理性と困惑、そしてこんな状況下でも沸き立つ欲求と、三つ巴の狭間で戦ってるのを知ってか知らずか
欲求をさらに掻き立てる様に、スカートの中に滑り込んだ指先が、理性と困惑を崩しにかかる。
A「あぁ…ふっ…んん…っ…ん…！」
極力声が漏れない様に、腕を口に当てながら必死で堪えていたその時
男子A「昼から体育とかマジだりーな」
男子B「俺は勉強してるよりいいけど」
昼休み終盤にやって来た男子生徒の声に、勝之の動きも一瞬止まり、出て行くまではさすがに何もしないだろうと安心した矢先…
A「っ！！ぁ…ふ…んっ…っ…！！」
誰がいようとお構い無しなのか、突然下着をスルッと落とされれば、左脚だけ素早く抜き取られ
そのままトイレの蓋の上に乗せられると、脚を閉じる間もなく、勝之の頭がスカートの中に潜り込む。
A「ふっ…！ふぅ…っ…ん…くっ…」
舌先がツンツンと秘部を触る刺激がもどかしく、蜜が流れる気配を感じながらも、声は漏らせまいと腕をより強く押し付ける。
男子A「なぁ…何か聞こえね？」
男子B「そーか？ってヤベ！予鈴なったぞ！」
エスカレートする秘部への愛撫に、声を我慢するのにも限界が近付けば、タイミングよく鳴ってくれた予鈴。
再び誰もいなくなったトイレに腕を外し、肩で「はぁはぁ…」息をしていると、勝之も下から姿を現す。
白河「…ごめん」
A「…ほんと、バレるかと思ったよ…」
白河「そうじゃない…いや、それもだけど…」
何が言いたいのか「ん？」と首を傾げていると、伏し目がちに近付いてきた勝之に、ギュッと抱き締められる。
白河「…嫉妬して、カッコ悪い…」
耳元でそれだけ囁くと身体は離れ、声を抑えるのに歯形がついた腕を優しく撫でられる。
そこで初めて知った、勝之の気持ち。
A「…私の方こそゴメンね…」
言い終わるとほぼ同時に、今度は優しく塞がれた唇に、ココがどこかも忘れて求め合う身体。
こじんまりとした個室に漂う空気は、むせかえるほど妖艶な香りに満ちていた−…
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はるひ - いきなりで、図々しいと思いますが、リクエストしてもいいですか？？私、御幸くん大好きなんです\(//∇//)\できれば、年下彼女がいいです！！よろしくお願いします！ (2017年4月1日 22時) (
レス) id: f105e46e4c (このIDを非表示/違反報告)
はるひ - 初コメ、失礼します！いつも一人ニヤケながら、愛読させていただいています！大変だと思いますが、これからも更新頑張ってください。 (2017年4月1日 22時) (レス) id: f105e46e4c (このIDを非表示/違反報告)
厨二病兎(プロフ) - ぱっちさん» 何度もすみませんっ！！降谷くんのお話は年上彼女が良いです！長文失礼しましたm(_ _)m (2016年11月7日 22時) (レス) id: dfd9708258 (このIDを非表示/違反報告)
厨二病兎(プロフ) - ぱっちさん» ぱっちさんの小説大好きでいつも愛読させて頂いております(*^^*)これからも更新頑張ってください！応援してます(*＾＾*)あの･･･リクエストしてもよろしいでしょうか？？私、降谷くんが大ッ好きなので降谷くんのお話をお願いしたいです！！ (2016年11月7日 22時) (レス) id: dfd9708258 (このIDを非表示/違反報告)
美憂春(プロフ) - ぱっちさん» めっちゃわかります！！ 私もスポーツやってたので、御幸の気持ちも分かるし、あの少し不器用な感じ、損な性格がたまらなくて。笑 スポーツやってる人はほんとにそれだけでかっこいいですよね！ それに御幸はイケメン。笑 (2016年10月16日 1時) (レス) id: 03ce076a00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華うさ | 作成日時：2016年4月17日 16時
