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A「はっ‥んん‥ぁ‥んっ‥ゃ‥」
御幸「はぁ‥やば‥」
一也に顎をクイッと持ち上げられ、後ろに手をつく体勢で、背後にいる一也と唇を重ねる。
水面がキラキラと月明かりを反射し、そのムードを盛り上げる中、いつもよりねっとりと絡み合う舌。
A「‥ぁあ!かず、やぁ‥はぁ‥んぁっ!」
ゆっくりと唇が離された直後、首の後ろで結んでいた紐を外され、胸の下の部分でぶら下がる水着。
腰回りを撫で回していた手が、露になった胸まで上昇すると、その頂をキュッと摘まむ。
御幸「‥もうコリコリしてっけど」
指で弾かれたり摘ままれたり、繰り返されるその刺激にどんどん主張し始める突起。
すでに力が入らない身体を、一也にもたれる形で座っていると、プールサイドから滑り込む様に再び入水。
A「あぁぁ!はぁはぁ‥んんっ!ぁんっ‥」
プール内の一段高くなった所に一也が座り、くるっと反転させられると、腰を掴む手が身体を浮き上がらせる。
それは一也の目の前にちょうど胸が現れる高さで、時折こちらを見上げながら、胸を弄ぶ仕草が悔しいほどに色っぽい。
A「はぁ‥かずや‥ここ座って‥?」
御幸「ん」
自分だけ気持ちよくしてもらうのも‥と思い、プールサイドから一段下がった所に座るよう指示。
水着の上からでも十分盛り上がるソレを、まずは水着越しに優しく撫でれば、ピクッと反応を示す一也の身体。
御幸「‥焦らすなよ‥」
堪らず自分で脱ごうとする一也の手を止め、希望通り水着を脱がせると、熱い欲の塊が姿を現す。
A「んっんっ‥はぁ‥んっ‥きもひい?」
御幸「そこで喋んなよ‥マジでやべェから‥!」
眉間にシワを寄せながら、いつもの余裕さを感じられない一也に、少しずつ律動を早める。
御幸「っ‥‥A‥‥交替な」
一也の吐息混じりの言葉の後、自身のソレを口から抜き取り、攻守交替とばかりに場所を入れ替わる。
A「んあぁっ‥!はぁは‥っんん!あぁんっ‥!」
脚をグイッと広げられ、水着を指で横に押し避けられた瞬間、その隙間にねじ込む様に一也の舌が侵入。
その舌使いに翻弄され、自分でも制御出来ないほどに徐々に開いていく脚。
御幸「はぁ‥もう挿れてい?」
その言葉を合図にプールサイドへ上がり、バックの姿勢を一也に向ける。
塩酸の独特な匂い漂う中、いつもの活気溢れる水音とは違う、甘く激しい水音が響いていた−‥
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はるひ - いきなりで、図々しいと思いますが、リクエストしてもいいですか??私、御幸くん大好きなんです\(//∇//)\できれば、年下彼女がいいです!!よろしくお願いします! (2017年4月1日 22時) (レス) id: f105e46e4c (このIDを非表示/違反報告)
はるひ - 初コメ、失礼します!いつも一人ニヤケながら、愛読させていただいています!大変だと思いますが、これからも更新頑張ってください。 (2017年4月1日 22時) (レス) id: f105e46e4c (このIDを非表示/違反報告)
厨二病兎(プロフ) - ぱっちさん» 何度もすみませんっ!!降谷くんのお話は年上彼女が良いです!長文失礼しましたm(_ _)m (2016年11月7日 22時) (レス) id: dfd9708258 (このIDを非表示/違反報告)
厨二病兎(プロフ) - ぱっちさん» ぱっちさんの小説大好きでいつも愛読させて頂いております(*^^*)これからも更新頑張ってください!応援してます(*^^*)あの・・・リクエストしてもよろしいでしょうか??私、降谷くんが大ッ好きなので降谷くんのお話をお願いしたいです!! (2016年11月7日 22時) (レス) id: dfd9708258 (このIDを非表示/違反報告)
美憂春(プロフ) - ぱっちさん» めっちゃわかります!! 私もスポーツやってたので、御幸の気持ちも分かるし、あの少し不器用な感じ、損な性格がたまらなくて。笑 スポーツやってる人はほんとにそれだけでかっこいいですよね! それに御幸はイケメン。笑 (2016年10月16日 1時) (レス) id: 03ce076a00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華うさ | 作成日時:2016年4月17日 16時