少女ハンターは霞の使い手 その弐

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「え！？マジ！？｣
「わー!可愛い!」

それはカブトムシ型とてんとう虫型の携帯電話だ。その機能とデザインにキルアも買いたがる。なんでもレオリオは会いたくて早く来た時、あんまり役に立たない携帯電話を見ている3人を見つけたそうだ。さっそくレオリオは3人に携帯電話を買ってあげようと店員に話しかける。

「よぉオッチャン、これくれ。いくら？3本で60万！？高――-よ8万！3本で。……わかった、他で買うよ｣

なんと3個買うと高いため、値切り交渉を始めたのだ。

「すげーなあいつ｣
「なんかギャラリーが出来てるよ｣
「大阪の人でもやらないよ」
「「オーサカ?」」

しばらくして…

「1本11万580ジェニーか。新機種だしあの手の店にしちゃ負けてくれた方だな｣
「てかな、やり過ぎ！ケータイ買っただけで見物人から拍手された奴初めて見たぜ｣
「でもサンキュー！お金が結構浮いたよ｣
「レオリオ大事に使うね!」

そんな3人に「値切んのは常識だろ？」と言う。更にはこれはまだまだらしい。

「ちなみにオレは同じ機種を8万29ジェニーでゲットした！｣

・・・・・・確実にその時の店員を泣かせたなと分かった。

その後、ジンの手掛かりになるグリードアイランドを手に入れるべくオークションに参加したい旨を言う3人。レオリオの「確実に儲かる競売方法」でお金を稼ぐことになった。

集まれ力自慢！その裏では…?→←〇

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