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少しして物凄い音が聞こえてきた。

(………ゴン、壊したんだね)

アズミはゴンは確実に何かを壊したと分かった。

「つ…次」
「はい」

次はアズミだ。カーテンの中へ入るとやっぱり壊れていた。

「よろしくお願いします」

そう言って刀を抜く。

(強化系か。……また壊されるな)
ツェズゲラはゴンに続いてまた壊されると感じ取った。

「では行きます!(霞の呼吸・壱ノ型 垂天遠霞)」

ドゴオォン!!


念がこもった垂天遠霞。威力がある突き技にツェズゲラは固まった。

「あれ?もっと威力がある奴にした方がよかったですか?」
「いやいい。合格だ」

ツェズゲラの言葉にアズミは「やった!」と喜ぶ。アズミは合格者たちがいる別室へ案内された。

「ゴン!キルア!」
「「アズミ!」」

やっぱり二人も合格だった。22名が集まるとツェズゲラが現れる。

「さて、とりあえずおめでとうと言っておこう。君たち22名にG・Iをプレイする権利を与える。ゲームをクリアした場合に限りバッテラ氏から500億ジェニーの報酬が出る。詳細は契約書にあるので目を通しておいてくれ」


契約書が配布され、各々それに目を通す。


「午後5時にヨークシンを出発する。それまでに契約書を読みサインを済ませ、プレイの準備を終えてターセトル駅の中央口に集合してくれ」


こうして選考会は3人合格。レオリオとクラピカとはまたしばらくお別れになった。ヨークシンを出発したプレイヤーは古城のある部屋に案内される。パソコンだらけだ。一人ずつジンが残した指輪をはめて発をする。それがゲーム内に入る方法だ。3人もゲームに入った。


〇→←その前に選考会!!



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エビ - ちゃんと読んでわかりましたが、キルアが勘違いしてるんですね。申し訳ございません。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
エビ - 面白いですが、センリツは女子ですよ。続き楽しみです。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 面白いです!更新頑張って下さい!(*‘ω‘ *) (2020年5月26日 23時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - ファイトです!応援してます (2020年5月24日 15時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 更新頑張って下さい!!!応援してます(●^o^●) (2020年5月23日 19時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:AYAAYA | 作成日時:2020年5月20日 13時

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