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「尾行はオレとゴンでやる。こっから先は絶対奴等に姿を見られちゃいけないから…」
絶を使って行動するのだ。キルアはゴンに注意事項をしっかり聴かせる。
「アズミとレオリオはゼパイルと連絡取って競売を担当してくれ」
「私は尾行しなくていいの?」
アズミの問いにキルアはため息をつく
「やってほしいのはやまやまなんだがアズミは男と同じ武器を持っている。万が一捕まったら確実に壊されるし、レオリオはゼパイルの顔知らねぇから頼む」
「それはしょうがないね。わかった!こっちは任せて」
こうして4人は二手にわかれることになった。
「そういえばゴンはさ、尾行の経験とかある?」
アズミの問いにゴンは「ハンター試験の時にヒソカを……」と言った。ゴンは4次試験で丸一日くっついて行動していたそうだ。
「ほォ!やるじゃねーか!」
レオリオは思わず褒める。ただし
ゴン
ゴン
「て!」
いきなりキルアとアズミがゴンの頭を殴った。
「った―――!なんで殴んの?」
「あ、いや何となく」
「うん。私も」
こうして4人も行動を開始した。
*
「で?ゼパイルってどんな奴なんだ?」
レオリオの問いにアズミは答える。
「髪は茶髪。眉の形が特徴的。性格は良い人。レオリオも気に入ると思う」
そう説明しているとゼパイルを見つけた。アズミはゼパイルを呼ぶ。
「ゼパイルさーん」
「あれお嬢ちゃん?」
ゼパイルはアズミが戻ってきたことに驚いた。
「ちょっと二手に分かれた行動することになったのでお手伝いに来たの」
「そりゃ嬉しいね。後ろの奴は誰だい?」
その問いにアズミは答える。
「仲間のレオリオ。レオリオ、この人が協力してくれるゼパイルさん」
「レオリオだ」
「ゼパイルだ」
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エビ - ちゃんと読んでわかりましたが、キルアが勘違いしてるんですね。申し訳ございません。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
エビ - 面白いですが、センリツは女子ですよ。続き楽しみです。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 面白いです!更新頑張って下さい!(*‘ω‘ *) (2020年5月26日 23時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - ファイトです!応援してます (2020年5月24日 15時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 更新頑張って下さい!!!応援してます(●^o^●) (2020年5月23日 19時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AYAAYA | 作成日時:2020年5月20日 13時