集まれ力自慢！その裏では…? ページ11
用意したのはテーブルと椅子。そして買ったばかりのダイヤモンド(300万ジェニー・鑑定書付き)だ。
「レオリオ何するの?占い師だったら止めといた方が良いよ?女難の相が出ているって言われたばかりに女好きの男が精神的に参って、その友達が占い師を成敗したことがあったんだから」
「えー!そうなの!?」
「占い師大丈夫だったのか?」
アズミの話にゴンとキルアが聞く。
「そいつ贋占い師だったから。因果応報自業自得」
アズミ曰く贋占い師は髪を毟り取られたそうだ。
「はは、違うぜ！俺が思いついたのはな……｣
レオリオは3人に耳打ちする。
「え?いいのかなそれ」
「いやわからん」
「大丈夫大丈夫。ほらゴン、アズミ。座れ」
レオリオに言われゴンとアズミは椅子に座った。
「さぁ―――！！いらっしゃいいらっしゃい！条件競売がはじまるよ―――！！｣
レオリオが客寄せを始める。競売品は300万ジェニーのダイヤモンド。
「落札条件は腕相撲！最初にこの少年少女に勝った者に与えられます！！参加費用は1万ジェニー！少女の場合は1万5000ジェニー!!｣
「挑戦お願いします!」
アズミは笑顔で言う。これはレオリオの指示だ。アズミの笑顔に騙された男たちは1万5000ジェニーを出す。
「それではオークションスタート！！｣
アズミとゴンは指示されたことを思い出す。
「(�〜蠎蠅領篭餽腓鮓�て手加減すること)」
「(�∋�々苦しいフリをすること)」
「レディーゴー！！」
その合図にゴンとアズミは腕相撲を始めた。当然2人は勝っていく。どんどん現れる挑戦者とギャラリー。いつの間にか150人倒していた。
「ハイ負け――！！次の人どーぞ！｣
レオリオの言葉に現れたのは眼鏡の女性。1万ジェニーを持っている。
「そうか！よ――し初めての女のコが挑戦だ！しかも少年の方に挑むか自信ありげだー！！｣
それによりこの場は盛り上がる。
「さぁ〜〜レディ〜〜〜〜ゴッ！！！｣
始まったゴン対女性の腕相撲。するとアズミはあることに気づいた。
(ゴンが冷や汗をかいている。てことはこの人強い)
しかも女性はん〜、と踏ん張ってはいるが、汗一つもかいていない。少ししてゴンがなんとか勝った。
「ハイ残念負けちゃった〜〜！！｣
「よくやったネーチャン！｣
「ボウズ！演技が上手いぜ！｣
周りは女性の頑張りとゴンの演技(ちがう)を讃える。
「ありがとうございました｣
女性はゴンに頭を下げた。
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エビ - ちゃんと読んでわかりましたが、キルアが勘違いしてるんですね。申し訳ございません。 (2022年1月4日 16時) (
レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
エビ - 面白いですが、センリツは女子ですよ。続き楽しみです。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 面白いです!更新頑張って下さい!(*‘ω‘ *) (2020年5月26日 23時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - ファイトです!応援してます (2020年5月24日 15時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 更新頑張って下さい!!!応援してます（●＾o＾●） (2020年5月23日 19時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AYAAYA | 作成日時：2020年5月20日 13時
