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「ふーさっぱりした!」
シンプルな袖なしワンピースで現れたアズミ。ミトは笑顔で「出来たから座ってね」と言う。
「わー美味しそう!」
久々に帰ってきたゴンとお友達であるキルアとアズミために作ったというのがよくわかる。こうして5人はご飯を食べ始めた。
「美味しいです」
「それは良かった♪」
アズミに美味しいと言われ、ミトがご機嫌だ。すると美味しそうにご飯を頬張るゴンに、ミトは試験はどうだったかと尋ねる。
「やっぱり大変だったよ。会場まで辿り着いたのがたった400人で……合格したの、その中の8人だもん」
ハンターになるのは難しいというのがよく分かった。
「見て!これがハンターライセンス!」
ゴンはハンターの証であるハンターライセンスを見せた。
「ふーん、結構普通ね…えい。」
「「わ――っ!」」
ライセンスカードを折ろうとしたミトにゴンとアズミは慌てた。
「何すんだよ、も――」
「本当に折れたらゴンは罰せられるかもしれないんですよ!?」
「冗談よ、本気でやるわけないでしょ」
ただし
(((絶対本気だ)))
3人は本気だとすぐにわかった。実はミトはゴンの父・ジンの従妹。赤ん坊だったゴンを置いてハンターの道を進んだジンとハンターという職業が嫌いなのだ。どれだけ嫌いなのかというとハンターになりたがっているゴンに「大人でもできない沼の主をつりあげるたら行くことを許す」という無理難題を出したほどだ。(実は子供だったジンも釣り上げた)
その後、3人はくじら島を探検する。夜まで続いた探検はとても楽しかった。
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エビ - ちゃんと読んでわかりましたが、キルアが勘違いしてるんですね。申し訳ございません。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
エビ - 面白いですが、センリツは女子ですよ。続き楽しみです。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 面白いです!更新頑張って下さい!(*‘ω‘ *) (2020年5月26日 23時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - ファイトです!応援してます (2020年5月24日 15時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 更新頑張って下さい!!!応援してます(●^o^●) (2020年5月23日 19時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:AYAAYA | 作成日時:2020年5月20日 13時