検索窓
今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:79,126 hit

ページ2

「ふーさっぱりした!」

シンプルな袖なしワンピースで現れたアズミ。ミトは笑顔で「出来たから座ってね」と言う。

「わー美味しそう!」

久々に帰ってきたゴンとお友達であるキルアとアズミために作ったというのがよくわかる。こうして5人はご飯を食べ始めた。

「美味しいです」
「それは良かった♪」

アズミに美味しいと言われ、ミトがご機嫌だ。すると美味しそうにご飯を頬張るゴンに、ミトは試験はどうだったかと尋ねる。

「やっぱり大変だったよ。会場まで辿り着いたのがたった400人で……合格したの、その中の8人だもん」

ハンターになるのは難しいというのがよく分かった。

「見て!これがハンターライセンス!」

ゴンはハンターの証であるハンターライセンスを見せた。

「ふーん、結構普通ね…えい。」
「「わ――っ!」」

ライセンスカードを折ろうとしたミトにゴンとアズミは慌てた。

「何すんだよ、も――」
「本当に折れたらゴンは罰せられるかもしれないんですよ!?」
「冗談よ、本気でやるわけないでしょ」

ただし

(((絶対本気だ)))

3人は本気だとすぐにわかった。実はミトはゴンの父・ジンの従妹。赤ん坊だったゴンを置いてハンターの道を進んだジンとハンターという職業が嫌いなのだ。どれだけ嫌いなのかというとハンターになりたがっているゴンに「大人でもできない沼の主をつりあげるたら行くことを許す」という無理難題を出したほどだ。(実は子供だったジンも釣り上げた)

その後、3人はくじら島を探検する。夜まで続いた探検はとても楽しかった。

ジンからのメッセージ→←ただいまくじら島!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
97人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

エビ - ちゃんと読んでわかりましたが、キルアが勘違いしてるんですね。申し訳ございません。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
エビ - 面白いですが、センリツは女子ですよ。続き楽しみです。 (2022年1月4日 16時) (レス) @page28 id: e71b98c6f0 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 面白いです!更新頑張って下さい!(*‘ω‘ *) (2020年5月26日 23時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - ファイトです!応援してます (2020年5月24日 15時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)
Haruharu - 更新頑張って下さい!!!応援してます(●^o^●) (2020年5月23日 19時) (レス) id: 74d4bab595 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:AYAAYA | 作成日時:2020年5月20日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。