観客の関西人【東京リベンジャーズ】【男主】

45話 血のハロウィン ページ47

芭流覇羅と東卍の乱戦が始まった

主｢始まってしもうたなー
みんな張り切ってボコボコしとるわ｣

今は勿論 抗争中だ。しかし､自分は全く持って関係ありません､完全に戦意が無いように汲み取れる

主「あはは〜｣

ワシは東卍と芭琉覇蘿､どっちが勝ってどっちが負けるなんてクソどうでもいいねん。
場地ｸﾝや一虎ｸﾝがどうなろうと興味あらへんねんその辺で勝手にヤっといてくれや


ワシもホンマはギャラリー席で眺めたかった〜!

…そうゆうわけでワシは鉄太ｸﾝみたいに影になって時を
待つわ。楽しみにしとるで､鉄太ｸﾝ

＿＿＿＿＿

ﾄﾞﾗｹﾝ「痛っ」
半間「ヒャハ テメーの相手はオレだ ドラケン」
ﾄﾞﾗｹﾝ「上等だよ 半間ぁぁ」

予想通りドラケンｸﾝと修二ｸﾝ

半間「楽しませろよぉー 副総長」
ﾄﾞﾗｹﾝ「嬉しいぜ！ 久しぶりに本気になれそうだ！」

ｶｽﾞﾄﾗ「マイキィィ!! この日ずぅぅっと待ってたぜ!!!｣
ﾏｲｷｰ「手加減しねぇぞ 一虎」

マイキーｸﾝと一虎ｸﾝが当たったな


この両者の戦いに周りも盛り上がる

しかし､状況は東卍が劣勢な状態なっていた


主「この調子やと東卍は負けるな､
なんせお相手さんは年上ばかりの人数がゴミの数ほど多いからな｣


半間「どーしたドラケン!! 早くかかってこいや!!」
ﾄﾞﾗｹﾝ「ヤベぇな気持ちで負けてきてる」
いつの間にかドラケンは芭流覇羅(ﾃｷ)に囲まれていた
ﾄﾞﾗｹﾝ「大将が遠いぜ」

主｢まーしゃーない しゃーない。これは萎えるわなぁー､
でも､これで終わるのは味気無くて嫌やな〜｣

その時タケミチの声が一筋の風のように靡いてくる

ﾀｹﾐﾁ「かかってこいや テメーら!!! オレが全員ぶっ飛ばす！！！」

もう立っているのも限界だろう｡それでも諦めることなく
挑み続ける。それは相手(ﾃｷ)に引かれる程に


こんなタケミチの姿を見て東卍は一気に沈んでいた気持ちが切り替わり芭流覇羅(ﾃｷ)に再び襲いかかった

主｢すごい！すごいわ！タケミっちｸﾝ!!
喧嘩はミジンコ級なのに耐久性がゴキブリ並や!! 惚れ直したわ!!!｣

キミ一人で東卍の士気を再び上げるとはなぁ…

どんな事をしてもどんな目にあっても
君は倒れなさそうな気がするわ。
…だから､ワシはキミがどこまでヤったら尽きるのか試したくなるわ …腕が鳴るで。

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