27話 本命 ページ28
主「あんときとは大違いに今はこんな仲良うなってなー」
ｻﾝｽﾞ「なってねぇよ！」
主「えーそんなこと言うん？
ワシの情報よう使うとるしワシの隣によくおるやん
自分」
ｻﾝｽﾞ「それはお前がオレにとって有益な情報を持ってるからだ！」
主「分かった、分かった〜そういうことにしといてやる」
一段落して急に真面目な顔になり,
ｻﾝｽﾞ「……それより本命は？」
主「ああ そうやったな」
主「愛美愛主の件どうなった？」
ｻﾝｽﾞ「ああ、オマエの言う通りだった、
今も何か隠してないか聞いてる最中だ」
主「なんとか炙り出せてよかたわ…
長内ｸﾝがあの時、ワシらの場所を知っていたこと、
あのタイミング…どうみても違和感しかなかった」
「でもそのお陰で答えは簡単に分かったけどな｣
「東卍の中に愛美愛主のスパイがおる以外
有り得へんかった」
ｻﾝｽﾞ「…正直、愛美愛主がそこまで用意周到だとは
思わなかった。オマエは何か知ってるんだろ？」
主「知っとるが…今は泳がしとこうや、
全て明らかにして行動するほうがええ」
(実は稀咲ｸﾝがどんな事をしてくれるのか
見たいだけなんやけどな)
ｻﾝｽﾞ「……そういうことにしといてやるよ」
主「おん？珍しいな、そんなスグ引き下がるなんて」
ｻﾝｽﾞ「どう言っても無駄なのは見てわかる」
主「よう分かっとるやないか♡」
ｻﾝｽﾞ「ほんとは分かりたくも知りたくもなかったけどな!!」
主「あ それで今分かった事なんやけど…」
ｻﾝｽﾞ「あ？まだ何かあんのか？」
主「実は、どうやらペーｸﾝが愛美愛主の残党と釣るんで
何かしようとしてるで、多分ドラケンｸﾝ狙いやな。」
ｻﾝｽﾞ「あ？何でドラケン？」
主「マイキーｸﾝとドラケンｸﾝは仲直りしたけどそれは
二人だけの話や、下のモンはまだ納得してないやつなんてわんさかおるやろうな｣
「ペーｸﾝはマイキーｸﾝ派、確かあの二人今、武蔵祭りに
行ってたやろ？多分大変な事になるで〜」
ｻﾝｽﾞ「あ"ぁ!? それを早く言えよ！！」
主「とりあえず三ツ谷ｸﾝとマイキーｸﾝには連絡して向こうてもろおたわ、東卍集めてるんやけど流石にワシだけじゃ無理やから手伝だってな？」
ｻﾝｽﾞ「もうやってるわ!!!」
主「場所は裏の駐車場やで、大乱闘になるなぁ…！」
ｻﾝｽﾞ「おら！オレらも行くぞ!!」
主「後ろ乗せてな？」
ｻﾝｽﾞ「何で乗ってきてねぇんだよ！
……ﾁｯ…さっさとしろよ！」
主「ありがとさん」ﾆｺｯ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 156人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レン(プロフ) - 初コメ失礼します。関西弁じゃなくて京都弁じゃないですか？アンチじゃなくてただの感想ですが不快にさしてしまったならすいません (2月8日 18時) (
レス) id: 8aaf28aac4 (このIDを非表示/違反報告)
モノクロ(プロフ) - ありがとうございます！そんなにも評価してくださってとても嬉しいです!! (2021年9月14日 8時) (レス) id: 7c74f8b88e (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - 初コメ失礼します！狐疑君の性格も見た目も好みすぎます…！！これかも無理ない程度に更新頑張ってください！！楽しみにしてます！！ (2021年9月13日 23時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モノクロ | 作成日時：2021年8月31日 18時
