3話 ページ5
貴「ほほーんほほほーんほほほほーん♪」
?「あの、Aさん、さっきからうるさいんですけど…」
貴「なんだと芥川ー。先輩にうるさいとか言うやつはほれ、これをやろう」
芥「なんですかこの箱…みるからに怪しいんですけど…」
貴「まぁまぁー、開けてみ開けてみー絶対喜ぶからー」
芥川は僕が喜ぶものなどあるわけない…とか言いながら物凄いスピードで箱を開けた
芥「!?!?!?!?」
芥「こ、これは…」
貴「人面犬だよ♡」
箱の中に入っていたのは、太宰の顔写真が貼ってある犬のぬいぐるみであった
芥「らっ、羅生門!!」
貴「あぁぁぁぁぁぁ!!!!治2号!!!!!」
そのぬいぐるみは一瞬で粉々にされ、それを見たAは泣き崩れ、その場を通った中也は爆笑し、それを知った太宰は、
太「ねぇ、A。最近私の扱いひどくないかな。芥川くんも芥川くんだよね。君、私の部下なのだよね?私のこのイケメンな顔の貼ってあるぬいぐるみを粉々にするなんていい度胸してるね君。」
二人は土下座しながら太宰のとっても長ーい説教を半日は聞かされたらしい。
貴「あれは説教ってゆーより、どちらかと言うと自分自慢だったよね。終始このイケメンを…ってずっと言ってたしね。次は写真じゃつまんないからあいつ自身を犬にしようと思う。それを芥川に見せて(ry」ブツブツ
太「A?ここからは大人の時間だね?」黒笑
貴「えっと…あ!中也の帽子に蛞蝓付けてこよ!!」
太「ちょっとA!!それ私も混ぜて!!」
結局最後は二人で一緒に中也をいじめに行ったそうな。
中「あいつらいつか絶対死なす」
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無能なスティックのり - 面白かったです! (2018年8月14日 2時) (レス) id: c2ef5c247f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛞蝓 | 作成日時:2018年8月14日 1時