2話 ページ4
?「Aーー!!!何処にいやがる!!出てこい!!」
?「ちょっとA!君に聞きたいこと幾つかあるのだけれどここにいるかい!!」
?&?「あ」
?「ちょっと中也ぁ。君、Aの部屋になんの用だい?私はAに聞きたいことがあってきたんだけど君と同じタイミングってのが気に食わなくてねぇ…」
中「はっw手前もAになんかされたんか?生憎俺もAの野郎に用があってなぁ…お前は引っ込んでろ太宰」
太「はぁ?帽子置き場のくせに生意気だね君。おや?ちゅーやぁ?あーれぇ?おかしいなさっきまでここいたのに見えなくなったぞぉ?おっかしいなぁ」
中「おい。手前それ態とだろ?態と上見ながら言ってやがるよなぁ?おい。態とだろ?」
太「あっ!中也ここにいたのぉー。ごめんごめーん。真正面向いてたから視界から消えちゃった見たァい」
中「青鯖手前ェ!!今馬鹿にしたな!?」
太「なに?やんの?」
中「上等だ。受けて立つ」
貴「こら、馬鹿双黒。人様の部屋で喧嘩するではない」
Aは二人の頭を抑え喧嘩を止めた。
だが、
中「あ!手前、A!!元はと言えば手前のせいだからな!?」
太「そーだよA!!君のせいなんだよ!?」
貴「おいおい一体俺が何したって言うんだよー。ただ二人の背中に蛞蝓と青鯖の絵書いた紙を貼っただけ…あ」
太&中「やっぱ君だったのだねぇ!/やっぱ手前かぁ!」
貴「いや、その、あのぉ…てへ」
中「なぁ、太宰。俺たちは一時休戦だ。取り敢えずこの阿呆ぶっ殺すぞ。」
太「中也と同じってのは嫌だけど、私もその気分だ。殺っちゃおう。」
貴「いや、本当にそれやばいやつだからやめ…いやぁぁぁぁぁァ!!!!」
その後Aは中也と太宰に散々追いかけ回され、ナイフやら家具やらを投げられまくり、しばらく経ったあと、紅葉の姐さんが三人まとめて説教したとの事だった。
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無能なスティックのり - 面白かったです! (2018年8月14日 2時) (レス) id: c2ef5c247f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛞蝓 | 作成日時:2018年8月14日 1時