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A「んっ‥。」
あの後意識を手放し、眠たい目を擦りながら時計を見ると、夜中の2時を指していた。
隣にはスヤスヤと寝息を立てる洋一の姿があり、起こさない様にそっと頬に手を滑らせる。
倉持「ん〜‥A?」
A「ゴメン、起こしちゃったね。洋一、私もだけどそろそろ自分の部屋に戻らないと‥。」
倉持「ん〜、朝練に間に合えば大丈夫だろ?」
そう言いながら腰に抱き付き、珍しく甘えてくる洋一が可愛らしく、思わず頭を包み込む様に優しく抱き締める。
A「練習試合の相手、薬師高校だよね?頑張って盗塁バンバン決めてね。応援してるから!」
倉持「おう、任せろ!‥なーA。盗塁決めるからよ、そしたらご褒美くんね?」
A「ご褒美‥?洋一、何か欲しい物でもあるの?」
倉持「またお前とヤりたい。」
A「なっ‥!!かっ、考えとく‥。」
倉持「ヒャハハ!顔真っ赤だぜ?忘れんなよ?」
そう言うや否や、頭の後ろに腕を回され、そっと触れるだけのキスが落とされる。
倉持「‥ほら、もっとこっち来いよ。」
布団を捲り上げ、自分の横をポンポンと叩く。
その仕草に引き寄せられるかの様に布団の中に潜り込めば、洋一に優しく抱き締められ、その温かい腕の中で再度眠りに落ちていった−‥
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−・甘美な時間 × 倉持洋一・−
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ぱっち(プロフ) - 依織さん» いやいやいや、激しく盛りすぎですよ(笑)リアルな私は天才とは真逆に位置しています(-_-)応援&コメント本当にありがとうございます♪ (2016年4月17日 21時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» やっぱり、ぱっちさんは天才ですっ!これからも、がんばってください! (2016年4月17日 21時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 依織さん» とんでもないです!こちらこそ不快な思いをさせてしまいすみませんでした(._.)鳴ちゃんのリク、書き終わりましたのでまたお時間のある時にでも読んでやって下さい(^^)♪リクいただきありがとうございました! (2016年4月17日 16時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» いえいえ。こちらこそ,上からでスミマセンm(_ _)m (2016年4月16日 22時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 秋の神.紅葉さん» 大変遅くなり申し訳御座いません。続編一発目の鳴ちゃんを秋の神.紅葉さんのリクにさせていただこうと考えてました。順番が前後してしまい申し訳御座いません(._.) (2016年4月16日 10時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華うさ | 作成日時:2015年11月2日 19時