−・×××・− ページ41
バタンッ−‥
寮へと戻り“エースのへや”のドアが閉まると同時に、ギュッと後ろから抱き締められる。
A「んっ、ゃっ、め‥ぃ‥っ!」
鳴の体温を背中に感じた刹那、アップにして露になっていたうなじに舌が這わされ、その何とも言えない感覚に身動ぐ。
A「はぁ‥んっ、んぁ‥!ふ‥んんっ‥!」
背後から抱き締められたまま、正面に回された手は浴衣の合わせ目から中へと侵入し、優しい手つきで胸を刺激する。
玄関の壁を背に向き合う形となり、肩から落とされた浴衣は帯の位置で停止する。
成宮「‥舌出して‥」
唇から少し舌先を出せば器用に絡め取られ、次いで下の合わせ目から手が侵入し、下着の上から敏感な部分を指がなぞる。
A「んんっ!はぁはっ‥あぁ、ん、ぁ‥っ!」
成宮「‥A、気持ちいい‥?」
あえてなのか、わざとなのか‥
行為の時だけ艶っぽく呼び捨てで囁かれる名前に、いつも背筋が痺れる様な感覚に襲われる。
A「んっ、はぁ‥めっ‥ぃ、ん‥ぁっ。」
自分だけはだけているのも癪だと思い、鳴の浴衣の合わせ目に手をかけ、覚束ない手先でゆっくりと脱がせば‥
程よく鍛えられた身体が、月光により妖艶に写し出され鼓動が大きく跳ねる。
A「鳴‥すごく綺麗‥。」
引き寄せられる様に腹筋の前に膝立ちし、その割れ目にスゥー‥と舌を這わせれば、ピクンと僅かに反応を示す。
成宮「‥っ!A、こっち来て‥。」
少し息を上げた鳴に連れられ、玄関から部屋へと移動した瞬間帯を外され、元々脱げていた浴衣はバサリと音を立てて床へと広がる。
私を脱がせた後、自らの帯へも手をかけ、お互い下着姿のままベッドへとなだれ込む。
名前)「はぁ、んぁっ‥!んんっ、ぁっ、ゃん‥っ。」
手早くブラが外されれば舌で突起を弄ばれ、下着の中に侵入している指は、すでに水量を増している穴で律動を繰り返す。
成宮「‥増やしてみる?」
熱を帯びた瞳に吸い寄せられる様に、自ら首に腕を回し鳴の舌に溺れていると、増やされた指の刺激に身体が弓なりに反り返る。
A「あぁぁ‥っ!んっんっはぁ‥んぁっ!」
指を増やしたことにより、先程より増した水音と喘ぐ声が部屋中に響き渡る。
成宮「もう慣らさなくても、大丈夫だよね‥?」
A「めぇ‥ぃ、もう‥挿れて‥?」
その言葉に下着を一気に下ろせば、質量を増し苦しそうな鳴のソレが、勢いよく姿を現した−‥
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ぱっち(プロフ) - 依織さん» いやいやいや、激しく盛りすぎですよ(笑)リアルな私は天才とは真逆に位置しています(-_-)応援&コメント本当にありがとうございます♪ (2016年4月17日 21時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» やっぱり、ぱっちさんは天才ですっ!これからも、がんばってください! (2016年4月17日 21時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 依織さん» とんでもないです!こちらこそ不快な思いをさせてしまいすみませんでした(._.)鳴ちゃんのリク、書き終わりましたのでまたお時間のある時にでも読んでやって下さい(^^)♪リクいただきありがとうございました! (2016年4月17日 16時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» いえいえ。こちらこそ,上からでスミマセンm(_ _)m (2016年4月16日 22時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 秋の神.紅葉さん» 大変遅くなり申し訳御座いません。続編一発目の鳴ちゃんを秋の神.紅葉さんのリクにさせていただこうと考えてました。順番が前後してしまい申し訳御座いません(._.) (2016年4月16日 10時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華うさ | 作成日時:2015年11月2日 19時