−・×××・− ページ38
A「んっ、はぁ‥んっ、ふ‥っ。」
何度も何度も角度を変えては舌を絡め取られ、さすがに苦しくなり胸板を押す。
身体が離れていく隙間を銀色の糸が紡ぎ、お互いの乱れた息遣いだけが部屋の中に響く。
真田「はぁ‥、もう目○んでるけど?スイッチ入った?」
A「はぁはぁ‥、んぁっ、んんっ‥!」
息を整える間もなく、制服の上着とブラを捲し上げられ、胸の突起を甘噛みされる。
真田「声‥、我慢すんなよ。」
下に聞こえない様に口に手を当てるも、耳元で低く甘い声で囁かれれば、腰は浮き身体から力が抜けそうになる。
相変わらず撫でられるだけの脚に、もっと刺激を欲してきた下半身は、自然と腰をくねらせ、その動きに俊平も気付く。
真田「何?どうして欲しいの?」
A「‥っ、分かってるくせに‥!」
真田「‥触って欲しいんだろ?」
その問いにコクリと頷き、やっと与えられる刺激を心待ちにしていると、スッと離れていく俊平の身体。
真田「‥自分でヤってみ?」
一瞬意味が理解出来ず、ベッドに横になったまま固まっていると、右手を取られ下半身の敏感な場所へと誘われる。
A「ちょっ、無理無理‥!恥ずかしいよ‥!」
真田「いつも俺にされてる様に、動かしたら大丈夫だから。」
A「‥ぁっ、‥んん、ゃあん‥ふぁっ!」
困惑する意識に逆らう様に、刺激を待ち望んでいたソコは、不本意にも自分の指が触れるだけで快感が襲う。
A「んっ、あぁ‥!はぁはぁ‥ゃん‥っ!」
真田「‥ヤバ‥。」
俊平に見られている羞恥心はあるものの、より強い刺激を求める身体は、下着の隙間から指を滑り込ませる。
それでもやはり、愛しい人に触れて欲しい気持ちの方が強く‥
A「しゅんぺっ‥い、しゅん‥んぺっ‥!」
身悶える身体で名前を呼べば、俊平も我慢の限界に近かったのか、すぐに上へと覆い被さり、下着を抜き取られる。
真田「‥A、激アツじゃねーか‥」
カチャカチャと自らのベルトを外し、触れてもらえる喜びを待っていると、下から呼ぶ声にビクッと身体が跳ねる。
真田母「俊〜、母さんちょっと出掛けて来るから!」
真田「おお〜!」
遠くで聞こえる鍵を閉める音と共に訪れた、この日初めての2人だけの空間。
真田「‥声聞けなかった分、いっぱい聞かせろよ?」
そう言い終わると同時に、熱い欲の塊が身体の中に侵入し、焦らすかの様にゆっくり動き始めた−‥
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ぱっち(プロフ) - 依織さん» いやいやいや、激しく盛りすぎですよ(笑)リアルな私は天才とは真逆に位置しています(-_-)応援&コメント本当にありがとうございます♪ (2016年4月17日 21時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» やっぱり、ぱっちさんは天才ですっ!これからも、がんばってください! (2016年4月17日 21時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 依織さん» とんでもないです!こちらこそ不快な思いをさせてしまいすみませんでした(._.)鳴ちゃんのリク、書き終わりましたのでまたお時間のある時にでも読んでやって下さい(^^)♪リクいただきありがとうございました! (2016年4月17日 16時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» いえいえ。こちらこそ,上からでスミマセンm(_ _)m (2016年4月16日 22時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 秋の神.紅葉さん» 大変遅くなり申し訳御座いません。続編一発目の鳴ちゃんを秋の神.紅葉さんのリクにさせていただこうと考えてました。順番が前後してしまい申し訳御座いません(._.) (2016年4月16日 10時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華うさ | 作成日時:2015年11月2日 19時