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A「ちょっ、かず‥や‥っ!」
御幸「‥ん?」
顔に付いた生クリームを、一也の舌が舐め取る度に、何とも言えない感覚が身体を襲い、背筋が疼き始める。
御幸「顔洗うんだったら、俺が舐めても一緒だろ?」
何かが違うと感じながらも、その舌の動きに加え、既に服の下に潜り込み、ブラの上から胸を刺激される感覚に、反論出来ずにただ身動ぐ。
頬の辺りで動いていた一也の舌が、そのまま口内へと浸入すれば、生クリームの甘さが、口の中いっぱいに広がる。
A「んっ、はぁ‥んんっ、んぅ‥っ。」
ブラジャーのホックを外され、テーブルの上に仰向けに寝かしつけられれば、Tシャツを捲り上げられる。
御幸「あっ。‥どうせなら、美味しく食わねぇとな♡?」
A「ふぇっ‥?っ、ひゃ‥あっ!」
妖しく光ったその瞳を見つめていると、一也の人差し指によって掬われた生クリームが、露になっている胸の突起へと塗られる。
A「はぁは‥っ!んあぁ‥、んゃっ、ゃめ‥てぇ‥。」
その生クリームを全て舐め取る様に、いつもよりねっとり動き回る舌に、言葉とは裏腹に腰は浮き、熱を帯び始める身体。
御幸「止めてって言う割りに腰浮いてっけど?‥このまま止める?」
ピタリと止められた愛撫に、身体の疼きは治まらず、制止の言葉を漏らしたにも関わらず、一也の首に腕を回しキスを求める。
御幸「んっ‥。ここで止められたら、俺もキツいんだって‥。」
密着していた下半身に、一也の硬くなったモノの存在を感じ、湿り気を帯びている敏感な箇所に当てがいながら、小さく腰を動かす。
A「あっ、んん‥、かず、やぁ‥んっ。」
御幸「‥ちゃんと言ってみ?」
どうして欲しいか分かってるくせに、聞いてくるその意地悪な問いに、一瞬躊躇するも欲望により一蹴される。
A「かずやぁ‥、下も触って‥?」
御幸「‥っ、やば‥。」
欲求通り下着を引き下げられ、先ほどより水量の増した箇所に、指を突き立てられれば、机の端を握る手に力を込める。
A「はっはっんぁ‥っ!ああぁ‥、んぅっ、やぁ‥っ!」
御幸「指、増やすぜ‥。」
答えを待たずに増やされた指の刺激に、部屋に響く声も一際大きくなり、一也の息遣いも心なしか荒くなる。
御幸「俺も限界だわ‥!」
そう言って、手早くベルトを外す金属音と、指の律動と共に聞こえる水音が鼓膜を震わせ、与えられる快感に鳴き続けた−‥
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ぱっち(プロフ) - 依織さん» いやいやいや、激しく盛りすぎですよ(笑)リアルな私は天才とは真逆に位置しています(-_-)応援&コメント本当にありがとうございます♪ (2016年4月17日 21時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» やっぱり、ぱっちさんは天才ですっ!これからも、がんばってください! (2016年4月17日 21時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 依織さん» とんでもないです!こちらこそ不快な思いをさせてしまいすみませんでした(._.)鳴ちゃんのリク、書き終わりましたのでまたお時間のある時にでも読んでやって下さい(^^)♪リクいただきありがとうございました! (2016年4月17日 16時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» いえいえ。こちらこそ,上からでスミマセンm(_ _)m (2016年4月16日 22時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 秋の神.紅葉さん» 大変遅くなり申し訳御座いません。続編一発目の鳴ちゃんを秋の神.紅葉さんのリクにさせていただこうと考えてました。順番が前後してしまい申し訳御座いません(._.) (2016年4月16日 10時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華うさ | 作成日時:2015年11月2日 19時