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A「‥春ちゃんの意地悪。」
春市「‥すみません、つい‥。」
すっかり勉強と言う空気ではなくなり、下着を身に付けた状態で、ベッドの中で向かい合う。
あの後も散々焦らしに焦らされ、終わった頃には全身に力が入らず、今も何もやる気が起こらない。
ただ、それでも幸せな気持ちに満たされていた。
A「でも‥ちょっと分かったかも。やっぱり春ちゃんと亮介は兄弟なんだな〜‥って。」
春市「納得される点が、ちょっと複雑です‥。」
さっきまで勇ましかった春ちゃんが、顔を赤らめながらこちらを見つめる顔に、自然と笑みが溢れる。
そんな幸せな気分に浸りながら時計を見ると、夜中の0時半過ぎを指していた。
A「春ちゃん、そろそろ部屋に戻らなくて大丈夫?ゾノとか煩くない?」
春市「朝練までには戻ります。だから‥今日はA先輩と一緒に寝てもいいですか?‥一緒に居たいです。」
前髪から覗くその目に射抜かれれば、何も言えなくなってしまう。
A「その目‥反則だよ‥。」
そう言ってOKサインの代わりに唇を重ねれば、春ちゃんの腕が腰へと回される。
春市「A先輩、ずっと僕の側に居て下さいね。」
天使で時折小悪魔な彼に翻弄されながら、心地よい気怠さが全身を纏う中、暖かい腕の中で静かに瞼を閉じていった−‥
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−・甘美な時間 × 小湊春市・−
−・亜沙代 様へ・−
リクエストいただいた内容、いかがでしたでしょうか?
私にとって、記念すべき春市くんの処女作となりした!
独断と妄想で話を進めましたので、いただいたお題に対してご希望に沿えたのか大変不安です‥。
最後まで拝読いただき、又リクエストをいただき、この度はありがとうございました♡
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ぱっち(プロフ) - 依織さん» いやいやいや、激しく盛りすぎですよ(笑)リアルな私は天才とは真逆に位置しています(-_-)応援&コメント本当にありがとうございます♪ (2016年4月17日 21時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» やっぱり、ぱっちさんは天才ですっ!これからも、がんばってください! (2016年4月17日 21時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 依織さん» とんでもないです!こちらこそ不快な思いをさせてしまいすみませんでした(._.)鳴ちゃんのリク、書き終わりましたのでまたお時間のある時にでも読んでやって下さい(^^)♪リクいただきありがとうございました! (2016年4月17日 16時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» いえいえ。こちらこそ,上からでスミマセンm(_ _)m (2016年4月16日 22時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 秋の神.紅葉さん» 大変遅くなり申し訳御座いません。続編一発目の鳴ちゃんを秋の神.紅葉さんのリクにさせていただこうと考えてました。順番が前後してしまい申し訳御座いません(._.) (2016年4月16日 10時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華うさ | 作成日時:2015年11月2日 19時