−・×××・− ページ17
A「んっ‥ぁっ、はぁは‥んっ‥。」
ベッドに寝かされるや否や、ブラウスとスカートを脱がされれば、触れるか触れないか絶妙なタッチで、太股や腰回りを撫でられる。
もどかしい刺激に腰を浮かせるも、その姿をただ見つめるだけの一也の視線に、思わず顔を反らせる。
A「はっ‥んんっ‥、かず‥やぁ‥っ。」
御幸「んっ?」
A「‥ちゅー‥して‥?」
いつもお願いすれば降り注ぐ、甘くて優しいキスを待ち焦がれるも、返ってきた思わぬ返事に耳を疑う。
御幸「ん〜‥、Aからシて?」
その問いに戸惑う間も、弱々しい刺激は与えられ続け、募り積もる快楽の波には逆らうことが出来ず、ゆっくりと一也の首に腕を回し、顔を近づける。
A「んっ、はぁ‥っ、ふっんっ‥んぁっ‥。」
ブラを引き上げられるも、すでに主張している突起には触れてもらえず、その回りを円を描く様になぞる指先。
自ら誘ったキスに翻弄されていると、気付けば下着を足首まで下ろされ、すでに濡れている敏感な箇所に指を這わされれば、一段と甲高い声が響く。
A「ひゃ‥んっ!あっぁっ‥んぁ!はぁはぁ‥。」
御幸「‥すっげー濡れてる。何?キスだけで興奮した?A、焦らされるの好きなの?」
A「やぁ‥も、言わない‥でっ‥あぁんんっ‥!」
口で敏感な箇所を、指でその箇所にある突起を同時に刺激されれば、身体を弓なりに反らせてしまうほどの快感が身体中を襲う。
A「ぁあぁ‥っ!はぁ、んぁっ‥ぅん
っ‥ぁっん‥!」
与えられる刺激に意識を手放しかけた瞬間、その動きは止まり、呼吸が落ち着いてきた頃を見計らっては刺激を与えられ‥を繰り返す。
A「はぁは‥、かず‥やぁ‥。」
御幸「‥んっ?」
A「もっ、イか‥せて‥。」
お預けと絶頂の狭間をさ迷い続けた意識は限界に達し、無意識の内に涙が頬を伝う。
御幸「‥っ!A、ゴメン。やり過ぎたな‥。」
そう言って頬に伝う涙を口で掬い、そのままキスを落とされれば、それは待ち焦がれていた甘くて優しいものだった。
御幸「‥俺、やっぱ焦らすの向いてねぇわ。求めてくるA見てるだけで限界なんだけど‥。」
苦しそうにそう言い放つ姿が愛おしく、「好きだよ。」と囁けば、少し照れた様に笑う一也の首に腕を回す。
「‥俺も。」と返ってきた返事に微笑み合えば、すでに濡れているソコに一也の熱を受け入れた−‥
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ぱっち(プロフ) - 依織さん» いやいやいや、激しく盛りすぎですよ(笑)リアルな私は天才とは真逆に位置しています(-_-)応援&コメント本当にありがとうございます♪ (2016年4月17日 21時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» やっぱり、ぱっちさんは天才ですっ!これからも、がんばってください! (2016年4月17日 21時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 依織さん» とんでもないです!こちらこそ不快な思いをさせてしまいすみませんでした(._.)鳴ちゃんのリク、書き終わりましたのでまたお時間のある時にでも読んでやって下さい(^^)♪リクいただきありがとうございました! (2016年4月17日 16時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
依織(プロフ) - ぱっちさん» いえいえ。こちらこそ,上からでスミマセンm(_ _)m (2016年4月16日 22時) (レス) id: 08da0f1fe1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱっち(プロフ) - 秋の神.紅葉さん» 大変遅くなり申し訳御座いません。続編一発目の鳴ちゃんを秋の神.紅葉さんのリクにさせていただこうと考えてました。順番が前後してしまい申し訳御座いません(._.) (2016年4月16日 10時) (レス) id: bc5692e9a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:華うさ | 作成日時:2015年11月2日 19時