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三話 ページ4

伏「お前ら、何者だ?」

ピリッとした殺気が張り詰める。

『·····あ、そっか!未だ言ってなかったっけ。私達の仕事。』

伏「何?」

『探偵だよ。』

探偵、だと?

虎「探偵…って、あの事件解決したり、推理したりするやつ?」

太「いーや、探偵は探偵でも、主に斬った張ったの荒事が領分の、軍や警察に頼れない危険な依頼を取り扱う探偵社……



武装探偵社の社員さ。」

君達、聞いた事無いかい?と言って包帯は胡散臭い笑みを浮かべた。

虎「·····?」

釘「伏黒、アンタ聞いたことある?」

伏「いや、ない。」

太「·····あれ、若しかして今の子ってニュースとか見ないの…?」

女は、目を丸くして首を傾げた包帯をチラリと見てから話し始めた。

『·····コホン、じゃあ“異能力”って聞いたことある?』

虎「·····?」

釘「伏黒、アンタ聞いたことある?」

伏「いや、ない。」

『·····あれ。』

彼らの顔色が段々と悪くなってきた。

太「そ、そうだ!此の前ヨコハマを白鯨(モビー・ディック)から救った、というのは聞いていないかい!?」

虎「····· ?」

釘「伏黒、アンタ聞いたこと」

五「やっほーみんなー!GLG(グッド・ルッキング・ガイ)五条先生だよ〜」

突然目の前に(一応)俺らの担任、五条悟先生が現れた。

虎「いつの間に!?」

五「いやー恵に呼ばれて来てみれば面白いことになってるねぇ〜」

五条先生を呼んでおいてよかった。これでも俺たちの担任。何かあった時は連絡しろ、と言われていた。

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MR - 虚式紫に飛ばされたのに、文才がある。。。つまり作者最強(最高) (2月12日 19時) (レス) id: 4014042a90 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Awoikamo | 作成日時:2023年12月11日 18時

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