【呪術廻戦‪✕‬文豪ストレイドッグス】二つの力が絡まる世界！？ (ページ22)

今日:33 hit、昨日:15 hit、合計:7,408 hit

閑話名探偵其のニページ22

虎「うおぉかっけぇええ！あ、じゃあ事件解決する時に“真実はいつもひとつ！”みたいな決めゼリフとかあんの！？」

乱歩さんにそんな台詞あったかな……

『あ、あった』

太「え、私知らない！」

虎「え！？なになに！どんなの！？」

『えっとね、決め台詞……というより座右の銘なんだけど…』

太「あっ…(察し)」

『“僕が良ければ全て良し”！だったかな。』

虎「·····ん？」

釘「·····聞き間違いかしら。」

『大丈夫。君の耳は正常だよ。』

釘「マジ？」

太「まあ乱歩さんだしね。」

虎「·····なんか思ってたイメージと違う…」

釘「·····まぁ、Aさん、大宰さんときて名探偵だけ普通の人って訳無いわよね…」

ガッカリする2人を横目に首を傾げる。

『？私は乱歩さんらしくていいと思うけど。』

太「Aは本当、乱歩さんが好きだねぇ」

『だって乱歩さん、可愛いじゃん！』

虎「しかも可愛いんだ…」

釘「私たちの理想が全て崩れ去ったわね。」

『皆にも会わせてあげたかったな〜』

釘「あ、CM終わった」

虎「そろそろラストだな！俺これ初めて見」

太「あ！私犯人判った！言っていい？」

虎「やめて！？俺楽しみにしてんのに！！」

伏「おい、夜だからあんま騒ぐんじゃ…」

釘「あぁぁっ！？飛んだ！！安〇さん飛んだー！！」

『人間技じゃ無ェ！こっちこそ異能力なんじゃ…？』

伏「言ったそばから…！」

今日も夜が更けていく。