十五話 ページ17
五「アイツら反抗期だから僕がちゃちゃっと紹介しちゃうね〜」
『(其の原因の8割は五条さんだと思いますけど…？)』
五「まずは禪院真希！呪具…武器の扱いなら学生一だよ。」
禪「苗字で呼ぶなよ。」
五「次、狗巻棘！語彙がおにぎりの具しかないから会話、頑張って！」
狗「すじこ」
『此れ、乱歩さんだったら判るのかな？』
太「確かに一寸気になるね。」
五「最後、パンダ！」
パ「パンダだ。よろしく。」
太「『·····え、終わり！？』」
太「五条さん、君、真逆パンダをパンダで終わらす心算かい？？」
禪「で、今から何やるんだよ。」
五「今日は2人の腕前を見たくてね。真希、パンダ、2人の相手、頼んでいいかな？」
禪／パ「わかった。／任せろー！」
─────────
五「さぁ始まりました！五条悟プレゼンツ、ガチンコタイマンバトル！！
術式無し、使うのは己の肉体と武器ひとつのみ！
まずは呪具使い真希選手VS期待の新星A選手！
解説のパンダさん、この試合、どう見ますか？」
虎「ん？ナニコレ？」
パ「そうですねぇ、真希選手は相当の手練。しかも武器は使い慣れた薙刀(木製)を持ってきています。それにいきなり勝つ新人なんて見た事ありませんねぇ。」
伏「気にするな。いつも通りの悪ふざけだ。」
五「なるほど。棘さんはどうですか？」
狗「高菜、すじこツナマヨ！」
虎「もう全然わかんない」
五「なるほど〜！ちなみにA選手の持ち込み武器は拳銃だそうです！
あ、弾はちゃんとゴム弾だからご安心を！」
『期待の新星って…真希より年上ですけど……』
此の歳で其れは流石に恥ずかしい…
禪「言っとっけど新人だからって手加減しねぇからな。」
『嗚呼、其処に関しては心配しなくても善いよ。体術なら私も割と自信あるんだよね。』
五「それじゃあ位置について、よーーーい…ドン！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MR - 虚式紫に飛ばされたのに、文才がある。。。つまり作者最強(最高) (2月12日 19時) (
レス) id: 4014042a90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Awoikamo | 作成日時：2023年12月11日 18時
