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慧side
Aが心配になってご飯の準備を大貴にぃに頼んでA見に行っている。
階段を上がって、Aの部屋の前に立つと
泣いてる声が聞こえた。
コンコンコン
「A入るよ〜」
部屋に入っる。
ベットの上で泣いているAがいた。
「Aどうした?」
Aは静かに
A「何でもないよ」
何でもないわけない
「泣いてる理由教えて欲しいなぁ〜」
静かに話し始めた。
「涼介にぃ…の試合…見に行けなかったの後悔してる」
そんなことだったんだ。
俺らにはそんなことでもAには大切な事。
A「後ね、こんな身体が嫌。だって、今日見たいに大切な時に体調崩すから。」
確かにAはよく体調を崩す。
Aもいろいろ考えてるんだと思った。
「大丈夫!涼介の試合はこれからたくさんあるからまた見に行こうね。」
Aは少しだけ泣き止んだ。
A「うん。絶対だよ?約束して。」
大丈夫なのに約束までするなんて
そんなに涼介の事好きなんだな。
「うん。約束」
Aが寝むそうな顔になって来た。
「A寝る?」
A「うん。」
「じゃあ、おやすみ」
A「おやすみ」
Aが寝るまでAの側にいた。
寝たのを確認して部屋をそっと出た。
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