検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:3,662 hit

2 ページ2

大貴side

慧がAに

「大貴にぃが圭人先生に電話してくれるよ」

なんて言ったから今から電話する所。


朝から圭人に電話とか珍しい。


プルルルプルルル

「圭人?大貴だけど」

圭人「どうした?」

「Aが、涼介の試合見に行きたいって行ってるんだけどいい?」

圭人「うーん。大貴が診察していいと思ったら、1時間だけいいよ。でも、誰が付き添う人がいないとダメだから。様子見てキツそうならすぐ帰らせてね。一応薬持って行って。以上」


「わかった。」


そう言って、電話を切った。


圭人とは、病院が同じになって仲良くなった。


歳も同じだし、話しやすい。


よし、Aに言わなきゃ!


あれ?どこにいる?


「慧〜A知らない?」

慧「多分ソファーで寝てる」

「本当に寝てる」

慧「圭人先生どうだったの?」

「俺が診察して大丈夫だったら、1時間だけいいよって言ってた。慧診察セット持ってきてくれる?」

慧「わかった。ちゃんと待ってて」


少し経ったら慧が診察セットを持って来てくれた。

「そろそろ、起こすか。」


慧「おきて〜A」

A「んん〜」

「A起きて〜試合見に行こう」


診察が終わったらだけどね。


A「行くー!早く行こー」

「ちょっと待ってソファーに座って」

A「なんで?」

「診察するから〜」

A「えーやだぁ!」


慧がAをソファーに座らせた。


A「ねぇ〜大貴にぃしなきゃダメ?元気なんだよ?しなくても良くない?」

「早くするよ。まず熱測って」

A「熱ないもん!」

「いいから、測って。慧やってくれる?」

慧「おっけい。A測るよ」

A「測らなくていいもん!」

「慧無理やりでもいいから」

慧「わかった。もう、無理やりするね」

無理やりやって2分ぐらいして


ピピピッピピピッ

慧「何度?」

慧から体温計を渡された。


体温計の数字を見たら


37.6℃だってこれは絶対行けない。


一応雑音がないか聞いておこう


雑音は大丈夫!


「A試合見に行けない。今度見に行こうね」

A「なんで見に行けないの?」

「熱あったから、もう部屋戻って寝よう」

A「イヤ!見に行くの!」

「ダメだって。部屋行こう」

A「…うん…」


それから部屋に行って慧が寝かせてくれた。

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ねこねこ | 作者ホームページ:ねこねこ  
作成日時:2018年2月8日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。