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5話 秀明での任務 ページ7

月影かぐやsaid
「かぐや、次の任務は秀明という塾で鬼の目撃情報あり。そこへ向かえだって。
そこには沢山の学生がいるから気を付けて。」

月華が今日の任務を伝えにきた。
秀明かあ。確か、浜田の人も沢山通っているんだったかな?
ちょっと気を付けなきゃ。バレちゃったら潜入の意味がないもの。

「月華。案内して。」
「了解。着いてきて。」

鴉とは思えない速さで飛んで行く月華。
それを人とは思えない速さで追いかける私。

「月華、詳細を説明して。」
「その塾では、夜な夜な子供が1人ずつ消えて行くらしい。
消えた子供達は全員中学生。まだ1人も帰ってきていないわ。」

中学生か。だから私が適任だったのね。
だって私中学生だし。

「ありがと。月華。あとどれ位で着く?」
「そこの角を曲がったらもう到着ね。」

あと少し。あと少し。早く、早く。

「ここよ!」

着いた!早く鬼を探さなきゃ。

「キャー!た、た、助けてー」

えっ、悲鳴!?もしかして、もう鬼が!?
早く行かなきゃ。

悲鳴の下へ行って見ると、鬼が中学生の女の子を締め付けているところだった。
女の子は、気絶しているけど、命に別状はない。

回りの一般人は月華が追い払ってくれた。
よし。戦闘開始だ。

「待ってください。そこの鬼さん。あなたの相手は私です。」

そういって、刀を組み立てる。
まずは、女の子を鬼から引き離そう。

「月の呼吸、参の型−〈厭忌月・銷り〉」
横薙の斬撃で鬼から女の子を引き離す。

「陸ノ型−〈常世孤月・無間〉」
鬼を細切れにして、頸を斬った。

「大丈夫......ではなさそうだな。この子達、どうしよう?.....あっそうだ!」
私は普段着に着替え、秀明に入った。

「あ、あのー。すみません、この子達、外に倒れていたんですけど....」
「えっ、えっ。あっ、ありがとうございます!」
そういって、カウンターにいたお姉さんは子供達を引き取ってくれた。

これで今日の任務は終了かな?
うん。よかった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−
突然失礼します。作者の星雲紫月です。
5さん。コメントありがとうございます!
私の作品にコメントが来たのは初めてなので、とても嬉しいです!
これからも頑張ります!
以上、作者からでした。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 探偵チームKZ事件ノート   
作品ジャンル:アニメ
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ななな - この作品すごい面白いです…‼︎これからも更新頑張ってください‼︎ (5月1日 19時) (レス) id: 1bbeced387 (このIDを非表示/違反報告)
- この作品大好きになりました!更新、いつも待ってます! (2月7日 20時) (レス) id: 068a9ee721 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミルクココア | 作成日時:2024年1月22日 23時

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