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顕嵐くんの病室に戻ると、丁度看護師さんが顕嵐くんに病院食を出している所だった。
｢貴女も病院食で良いかしら？｣
｢え、良いんですか？｣
看護師さんはにっこり笑って、顕嵐くんのを含めて2つ分置いていってくれた。
普通の病院食は美味しくないらしいけど、この病院のは美味しいらしく嬉しい。
顕嵐くんのベッド脇の椅子に座り、顕嵐くんと一緒に病院食を食べた。
｢Aさん、大事な話があるんだ｣
トレーを返却して戻ってくると、顕嵐くんが真剣な顔付きでそう言った。
顕嵐くんの髪はまた月の光に照らされて、金色に輝いて見えた。
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岩里(プロフ) - ささん» そう言って頂けて感謝感激です！ ありがとうございます！！ 頑張ります！ (2015年9月28日 4時) (
レス) id: d68c933986 (このIDを非表示/違反報告)
さ - このシリーズのお話どれも大好きです！続き楽しみにしてます。更新がんばってください (2015年9月22日 8時) (レス) id: 04350a69d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：岩里
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chisaco17/
作成日時：2015年9月16日 21時
